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LES RALLIZES DÉNUDÉS EXPERIENCE.....RESSUSCITÉ

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LES RALLIZES DÉNUDÉS EXPERIENCE.....RESSUSCITÉ

はじめまして。 こちらLES RALLIZES DÉNUDÉS EXPERIENCE.....RESSUSCITÉは、かつて私が作成・運営していた裸のラリーズのファンページ『LES RALLIZES DÉNUDÉS EXPERIENCE』を今一度復活 “RESSUSCITÉ” したnoteです。 筆者は大学生の19歳のとき、友人から聞かせてもらった裸のラリーズの音源に感銘を受け、それから「いつかはラリーズのライブを生で」を指標に長いトリップをしてきました。 残念ながらバンド

    • 【筆】BAUS '93 / 裸のラリーズ 発売記念パーティ Fall and Rise of Les Rallizes Dénudés Vol.5.....行ってきました

      裸のラリーズのアルバム『BAUS '93』をイベントスペースで大爆音で聴こうというこちらのイベント、今回は代官山「晴れたら空に豆まいて」にて2024年1月30日(火)に開催されました。 中に入るとステージ上ではラリーズのライブ写真のスライドが灯っていました。 物販にはラリーズのオフィシャルアルバムが置かれ、その中には今回のイベントで国内先行販売となる公式3作品『'67-'69 STUDIO et LIVE』『MIZUTANI』『'77 LIVE』のカセットテープ版、そして

      • 【筆】水谷孝 ✕ 山口冨士夫 ...邂逅の奇跡

        裸のラリーズはその長い活動歴の中で、様々なミュージシャンがラリーズのメンバーとして加わり活躍しました。 その中でも特別な意味を持っているのは、山口冨士夫という稀代のミュージシャンの参加ではないでしょうか。 水谷さんはもともと村八分のチャー坊と親交があったそうで、水谷さんと冨士夫さんが出会うきっかけになったのはチャー坊の紹介だったそう(山口冨士夫 著書『村八分』より p56)。 そして1970年7月26日に富士急ハイランドで行われたイベント「ロック・イン・ハイランド」にて水

        • 【本】詩集 “The Last One Poésies : Les Rallizes Dénudés 裸のラリーズ” を購入しました

          裸のラリーズの曲の詩をまとめた詩集が、2023.12.1に発売されました。 とても素晴らしい装丁の仕上がりなので、少しご紹介したいと思います。 まるで美術書のような重厚な造りで驚きます。 背表紙にはシルバーで品良く銘打たれたタイトル。 複数の紙質で印刷されていて、細にまでこだわられた仕上がり。 この詩集は裸のラリーズの詩と共に、写真家の中村趫さん(ラリーズの元メンバーであり、サイドギター担当、当時は “中村武志” 名義)の写真作品と共に彩られてます。写真の中には水谷さ

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        • 【筆】BAUS '93 / 裸のラリーズ 発売記念パーティ Fall and Rise of Les Rallizes Dénudés Vol.5.....行ってきました

        • 【筆】水谷孝 ✕ 山口冨士夫 ...邂逅の奇跡

        • 【本】詩集 “The Last One Poésies : Les Rallizes Dénudés 裸のラリーズ” を購入しました

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          【筆】EXHIBITION - The Last One〈Poésies: Les Rallizes Dénudés〉展示会を訪ねて

          2023年12月1日から10日にかけて、渋谷PARCOの3FにあるMARC JACOBS EVENT SPACEにて、裸のラリーズの詩集『The Last One〈Poésies: Les Rallizes Dénudés〉』の展示が行われています。 その初日にオープニング・レセプション&トークショーが催されたので観覧してきました。 私は当日仕事を休みにしていたのもあり、イベントは夜からですが、まずお昼過ぎに一度訪ねてみました。 裸のラリーズの詩が、オリジナルの日本語、英

          【筆】EXHIBITION - The Last One〈Poésies: Les Rallizes Dénudés〉展示会を訪ねて

          【報】書籍『The Last One〈Poésies : Les Rallizes Dénudés〉裸のラリーズ詩集』、刊行決定!

          2023.11.16の深夜、衝撃の情報がXにポストされました。 最初に知ったきっかけが熊谷さんのポストだったので、発売元公式とどちらも貼り付けておきます。 裸のラリーズの中心メンバーである水谷孝さんは、大学時代に最初は詩の研究会に所属していたそうで、バンドを組む前から詩人でありました。 やがて1967年に水谷さんは、中村武志さん、若林盛亮さんと共にロックバンド “裸のラリーズ” を結成するわけですが、その曲の歌詞はとても象徴的で、耽美、抽象的な詩作で、極めて独創的でした。

          【報】書籍『The Last One〈Poésies : Les Rallizes Dénudés〉裸のラリーズ詩集』、刊行決定!

          【音】CITTA’ ’93(CD)

          90年代のラリーズを象徴する重要ライブ音源が公式リリース かつて91年にリリースされたオフィシャルCD3作品('67-'69 STUDIO et LIVE , MIZUTANI , '77 LIVE)のリマスターが2022年に再発され、その後注目された「裸のラリーズの完全新作のリリース」。 その音源として選ばれたのは、1993年2月17日に川崎にあるライブハウス “ CLUB CITTA' ” で開催された公演でした。 その音源の詳細に入る前に、ひとつ記しておきたい事があ

          【音】CITTA’ ’93(CD)

          【筆】裸のラリーズと僕

          出逢い… 黒い悲しみのロマンセ 或いは Fallin' Love With 僕が裸のラリーズを知るきっかけになったのは2003年頃にさかのぼり、当時大学に入学してしばらく経った頃でした。 音楽に詳しい友人宅にお邪魔して、いろんな曲を聞きながら「凄くレアなやつがある」と言ってきて、それが裸のラリーズでした。 その音源は雑誌 “et cetera” 付録の7インチレコードに収録されていた曲『黒い悲しみのロマンセ 或いは Fallin Love With』でした。 友人はその

          【筆】裸のラリーズと僕

          今後、記事化していきたい内容のメモ書き。 チッタ音源、91年3作と2022年リマスター、92年VHS、OZ関連、あとet ceteraやHEAVEN等の雑誌系、僕とラリーズの馴れ初めもきちんとまとめて記したいし、歌詞も年代によって変化してるからその考察も面白そう。

          今後、記事化していきたい内容のメモ書き。 チッタ音源、91年3作と2022年リマスター、92年VHS、OZ関連、あとet ceteraやHEAVEN等の雑誌系、僕とラリーズの馴れ初めもきちんとまとめて記したいし、歌詞も年代によって変化してるからその考察も面白そう。

          【音・映】BAUS '93 (CD+DVD)

          2023.11.8、裸のラリーズの新たな音源が公式に発売されました。かつて吉祥寺にあった映画館・ライブハウス『Kichijoji Baus Theater(吉祥寺バウスシアター)』、裸のラリーズはこちらで1993年2月13日にライブを開催しました。 今回のリリースは、その公演の中(実際の公演では全7曲)から4曲がピックアップされたようでCDになり、更にCD初回生産盤の特典として、この日撮影された映像を素材として、宇治晶さんによって作品化したムービーがDVDに収録されています

          【音・映】BAUS '93 (CD+DVD)