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学歴、職歴コンプレックスからの脱却|過去にこだわると未来を失う

今日もお疲れ様です!
通販LPくん(@eclp_design)です。

興味を持ってくださりありがとうございます。
本記事は、私にとって初めてのnote投稿となります。
この記事を通して、同じ悩みを抱えた人たちに役立てると嬉しく思います。

「通販LPくん」ってなに!?何者?と思った方はこちらの記事からどうぞ。

学歴・職歴がなくてもデザイナーになれる時代

現在は、クラウドソーシング、SNSなどが発達し広く普及している。インターネットを通じて、誰でもスキルを出品し取引ができる時代になった。

私が20代の頃は、デザイナーになりたくても美大・専門卒以外は就職、転職できない。相手にされない。時代的に無理な風潮があった。

デザイナーを目指すことを
親や周囲の人たちに相談しても猛烈に反対された。

仕方なく、他の道へ進むようになっていた。

仕事で悩み転職を何度も繰り返した。

しかし、どれも長続きしない。

コンプレックスを抱え、プライベートも充実せず
絶望ばかりの人生だった。


30代になってからWeb制作の仕事に出会った。
こんな世界があるんだと感動した。

私は、大学を中退している。

経歴もボロボロだったが、未経験でアルバイトからWeb制作の世界に飛び込んだ。

アルバイト入社であれば、未経験でもチャンスがある。

正社員でなければならないという考えは捨てた。
プライドも世間体も捨てた。

30代アルバイトというだけで、小ばかにしたり見下してくる人もいた。

今では、ハイスペックで華やかな経歴を持つ方とも交流したり、仕事をする機会もある。

あれから10年、今でもデザインの仕事に携わっていることに深く感謝している。

もし、あなたが過去の経歴や年齢を理由に夢をあきらめているならすぐに諦めないでほしいと思う。

時代が変われば、夢につながるチャンスを掴むことができるかもしれないからだ。

これは何もデザイナーという職業に限ったものではないと考えている。

デザインは実力主義。学歴=年収アップではない

デザインの世界は実力主義だ。
学歴、職歴、年齢、性別関係なく、スキルや成果実績によって世の中から判断される。

時に学歴、経歴のないことを理由にあなたを見下し、マウントを取ってくる先輩、上司、同僚などもいるだろう。

しかし、

デザインの良し悪しを評価をするのは、お客様となるクライアント会社、エンドユーザーである消費者だ。

年収や収入に満足いかないのは、学歴、職歴が原因ではない。

昨年、30代の女性デザイナーから年収や転職について相談された。彼女は学歴も職歴も自信がないため、今から大卒資格を取りたいという。

私はこの先もデザイナーとして仕事を続けていきたいなら資格よりもスキルを磨き実績をつくることをアドバイスした。

どうしても大卒資格が欲しいなら年収や出世条件に影響する会社に転職した場合、あとで検討すれば良いと伝えた。転職先の候補も紹介した。

しかし、彼女はためらい資格にこだわっていた。

学歴、職歴は大事なのは大事。

しかし、

過去にこだわり続けていると未来を失う。

ポンコツはポンコツなりの努力を積み上げていくしかない。

新卒や大卒採用基準の企業でない限り、学歴よりも実力・実績重視の世界だと思っている。

一例をあげると、

資格もなく美大も専門も出てないが、ナショナルクライアント(有名大企業)のサイトを制作しているデザイナーも実在する。

彼は高卒独学Webデザイナー。グラフィックデザインまで出掛ける。webサービスまで開発してしまうレベル。

資格、学歴、職歴は関係ないとも言える事例だ。

世の中には、自慢できるような経歴がなくても活躍している人はいる。

このように私は仕事を通して様々な人に出会い、支えられ、励まされ
ついに学歴コンプレックスを捨てることができた。

というよりも気にしなくなった。

大丈夫だ。

これから挑戦し続ける人たちに、もっと自信をもってほしいと強く思う。

以上ですが、
最後まで読んでくださりありがとうございました!

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