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Strawberry Water/いちご水

ミュージカル『ハミルトン』の主人公アレクサンダー・ハミルトンが生きていた時代、どんな料理が食べられていたかまとめた本。

こちらに掲載されているレシピの材料と感想をまとめています。

料理する時の参考にしてみてくださいね。

材料


"Serves 2 to 3"とあったので、以下の材料で2~3人前です。

・16 ounces fresh strawberries, hulled and coarsely chopped
・2 tablespoons confectioners(powdered) sugar
・Juice of lemon (about 1/4 cup)
・Garnishes such as a lemon slice or a reserved strawberry, optional
―The Hamilton Cookbook: Cooking, Eating, and Entertaining in Hamilton's World HAMILTON CKBK [ Laura Kumin ](p.120)

1つずつ説明していきます:

・16 ounces fresh strawberries, hulled and coarsely chopped
→ いちご…16オンス(2カップ、455g)、ヘタを取り粗切りしたもの

・2 tablespoons confectioners(powdered) sugar
→ 粉糖…大さじ2

・Juice of lemon (about 1/4 cup)
→ レモン汁…1/4カップ

・Garnishes such as a lemon slice or a reserved strawberry, optional
→ 装飾用のレモンスライスかいちごをお好みで

作るときのコツ


「こうやって作るとより良い」ということがレシピの序盤に書いてありましたので、必要な部分だけ見ていきますね。

The measurement of strawberries contained in original recipe, "one pottle", is not exact. Pottles were conical baskets in which strawberries were sold. At one point a pottle was the equivalent of a quart (roughly 1+1/2 pounds), but later it was half that (a pint). I used a measurement in-between. Keep in mind that the amount of sugar may have to be adgusted depending on the sweetness of your berries.
―The Hamilton Cookbook: Cooking, Eating, and Entertaining in Hamilton's World HAMILTON CKBK [ Laura Kumin ](p.120)

オリジナルのレシピでは、いちごの量が"pottle"という単位で表現されていたようです。 "pottle"とはいちごが売られる時に使っていた円錐形のカゴのことですが、ある時期までは1リットル、それ以降は1/2リットルだったため、今回のレシピではその中間の量で作っているとのことです。

感想

難易度:★☆☆
味:★★★
※いずれも個人的見解

ん~っ♪フレッシュ!

いちごを茶こしでこすのが少し手間でしたが、それの少しの手間と時間を割けばみずみずしいいちごドリンクの完成です。

分量通り作るとかなりの量になってしまいそうだったので、今回は半分の量で作ってみましたよ。分量通りの割合で作ると少し甘いかもしれないので、最初は少量の砂糖で作って後で調整していってみて下さい。また、私はレモンが多めの方が良いかなと思いました

そしていちごを氷と水で割るのですが、これは炭酸水でも良さそう。真夏なんかは絶対に炭酸水で割りたいなと思いました!是非自分好みにアレンジしてみて下さいね。

***

"The Hamilton Cookbook" は、アレクサンダー・ハミルトンが生きた当時を知るための本としてだけでなく、歴史をざっくり知るにも役立ちます。

当時の生活をイラストから想像しやすくなっているので、『ハミルトン』を別の角度から知るきっかけにしてみてください。


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