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【読書メモ】#40『LOVE理論』by 水野敬也

🏁結論🏁
恋愛において最も大切なことは、執着しすぎないことと自信を持って堂々とすること。
生まれ持ったものを自分の強みに転化し、女性に伝わる形で行動する。


📌ポイント📌
① 執着の分散理論
⇒同時に何人もの女性に狙いを定めることで、「別にフラれてもいいや」という心の保険を獲得し、常に余裕を保つ。
☆心の保険を獲得することでテンパることなく平常心でいられる。

② 分かりやすく伝える
・うわっつらKINDNESS理論
⇒女性の言う「優しさ」とは一言で言ってしまえば「表面上の優しさ」
・ラブ&セックス理論
⇒セックスは「目的」でなく「手段」
・※強引の定義とは、「女性に言い訳をあたえられる力」
☆相手への思いは行動で示す。

③ チャンス変換的思考
・自虐ギレ理論
⇒自分の弱みを強みにかえる。堂々と強気で!笑いに買える。
・エジソン理論
⇒失敗など無い!方法が違うと分かるだけで成功。
☆チャンス変換で、男らしく堂々と!


👀MyView👀
よく、恋愛と営業を同じようなものだと捉えられていますが、
この本もまさしく営業としても使えるテクニックが多いなと感じた。
まずは、経験。そして、真似することからはじめるということもそうだが、
「執着の分散理論」に関しては、よく営業現場でも起こっていることだと思う。
見込み客が少ないと、特定の見込み客へのアプローチが過剰になり、焦りが垣間見れ、かえって、お客様から距離をとられてしまう。
また、トークテクニックにおいても、一度相手を受け入れておいて、自分の要求を通すテクニックは、営業の場でもよく使われており、何より大切なことは、自分自身に自信を持つことだなと感じた。
解釈を変え、相手への伝え方を工夫することで、相手の反応は一気に変わる。
そのために、まずは、自分が変わること。
『営業』の向き合い方にも『女性』との付き合い方にも仕事もプライベートも両方に活かせる本でした。

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