【読書メモ】#6『経営戦略としての紹介営業』by関厳(リブ・コンサルティング代表取締役)
🏁結論🏁
✨紹介は、セールスと一緒✨
相手の目線に立ち、『三方よし(自社、紹介元、紹介先のメリット)』のマインドを意識する👍🔥
紹介依頼は、相手の紹介しない理由をつぶしていくことに他ならない。
営業における買わない理由をつぶしていくこととほぼイコール!全ては戦略的に。
📌ポイント📌
『4つのS』
① セグメンテーション(Segmentation=分類)
・紹介を強化するために必要な顧客を選定する。
② サティスファクション(Satisfaction=満足)
・顧客が紹介行動を起こしやすいのは満足度が高いタイミング。
・紹介や口コミを発生しやすくするためには、自社の特徴を「ナンバーワン」「オンリーワン」「ファーストワン」の視点から整理。
③ セールス(Sales=営業)
・能動的なアプローチが必要!
⇒自然発生的な紹介や口コミを生み出すには、単なる満足ではなく“相当な感動を狙う“必要がある。
・紹介依頼のためには、①大義名分(メリット)と②紹介してほしい人を明確に伝える!
・紹介依頼をする前に既存顧客の人脈ネットワークを把握することも大切。
④ システム(System=仕組み)
・マニュアルを作って、明文化する!
⇒プロセス・プロシージャの作成。
👀MyView👀
もっと、企業の多くが紹介営業を取り入れていくべき!
これは法人営業や個人営業等関係ない。新規営業が必要とする全ての会社が取り入れるべきだなと思う。
そもそもが、紹介は待つものではなく、能動的に仕掛けていく!
営業(ビジネス)の基本が「三方よし」というが、紹介を依頼する時も一緒だなぁと。
相手の目線に立つことを前提に全てを戦略的に。
そして、何をするにも「プロセス」と「プロシージャ」この二つが大切。
組織で考えるならなおさら、明文化して蓄積と改善を繰り返して仕組み化していくことが大切。
「プレセス」と「プロシージャ」って無敵ですね笑
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