【読書メモ】#46『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』by大阪大学ショセキカプロジェクト編
🏁結論🏁
『常識を疑う』ことが学問にとって、最も根本にある姿勢。
ものごとを疑って掛かることで、前提や一般的な常識は覆る。
その瞬間、新たな解釈が生まれる。これが学問の力!
📌ポイント📌
① 常識を疑う
⇒学問にとって、最も根本にある姿勢。
天動説が当たり前の考えだった時代に、地動説を主張したコペルニクス
② 前提を疑う
・与えられた前提を疑う
⇒マクロ的アプローチ
・問いそのものを疑う
⇒パラドックス
③ 正解は無い
⇒世の中に絶対的な正解は存在しない。だからこそ、学問が発展する。
👀MyView👀
コンセプトはかなり面白い本。
普段の速読では細かい学問の別の「結論」やそのプロセスについては正直、脳みそがついていかず読み飛ばしたところが多かった笑
<抽象化>
・抽象レベルを上げていくことで多くの解釈が可能になる。
・同じことでも、様々な角度からの視点で、見えている世界は別
・世の中に絶対的な正解は無い
<転用>
・自分が絶対的に正しいと感じていることでも、他の人の別の視点で見ると正しいとは限らない。自分の視野を広げるためには、学ぶことが必要。
⇒だからこそ、もっと本を読んでいこうと思う!
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