いつまでもはみ出し者な僕ら
昨日は久しぶりに夜遊びに出かけたわけですよ。
夜遊びと言っても鬼ハンの自転車漕いで夜光虫を捕まえに行ったりとか、担任の車に向かってロケット花火をぶっ放し、キレた担任を落とし穴のポイントまで誘い込むとか、そういった遊びではありません。
常連様のDJを聴きに行って来ました。
この日は昼間何かとバタバタしておりこの夕飯が本日の1食目。涙が出そうになる程美味かった…。
夕飯後に古町のエディカフェさんへ。常連様のDJ。
変な曲しか流れない。変な曲しか流れないというのは、ウチの店的には最高の褒め言葉です。
ちなみに私が最もDJをけなす言葉が「普通」です。
「普通」の音楽は何も生み出しません。普通のロック。普通のダンス。普通のラップ。普通の人。あーなんて退屈。
ちなみにですが、私は地球上で最も普通な人間です。だから変な音楽や変なレコードに憧れるのだな。
ちなみに8/10の夕方くらいからウチの店でちょっとした催しをやりますので、お時間ある方はぜひ遊びに来てください。内容はまたちゃんと告知します。
今週は久しぶりに入荷が落ち着いていますが、こんなレコードがオススメです。
ベルギーの聖女Annelies Monseré、2024年アルバム。
うーむ、暗い笑。しかしこの暗さがアコースティック版HTRKの様でたまらん。
変な音楽ってわかりにくいんです。
例えば、レーベルkrankyあたりはもっと分かりやすい。しかしkrankyは私からするとやりすぎだな。
シュゴゴゴゴゴゴピロピロ的な。このシュゴゴゴゴゴゴピロピロがあるとダメなのです。しかし時々krankyにも当たりがあり、そういうのを探すのも楽しみだったり。
Annelies Monseréはポストクラシカル的な耽美に頼らず、程よくニューウェーブ的ソングライティングを発揮するナイスな人。オススメです。
今週は人様のDJを聴きに行ったり話したり、新しいお客様と接する機会が多かった週だなー。所々ハッとしたりしたり考えさせられる場面があり、今日はそういった事をダラダラと羅列するゆる回。
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