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マレーシアでの暮らし〜会社を辞めて〜

こんにちは。
いつもお越しくださり、ありがとうございます。

会社を退職して2日が経ちました。写真は最終日にいただいたドーナツの箱。国旗がかわいくてパチリ。

前回は会社最終日の気持ちについて書いておりますので、よろしければ、こちらもどうぞ。


辞めた体感

みなさんもそうかもしれませんが、会社を辞める時ってあまり実感がない気がします。最後の日が届けられて、時間が流れて、結果的に仕事を辞めた、みたいな状態になるというか。

今回は、カスタマーサポートの仕事だったので、誰かに仕事を引き継ぎをする必要もなく、通常業務をして終わったせいもあるかもしれません。

終わったその時の感情

わたしはいつも一番遅いシフトを選んでいたのですが、終わった瞬間、わたしの上司が花束を持って席に来てくれて、みんなが立ち上がってお疲れさま〜とわたしたち退職者2人に労いの言葉をかけてくれました😭

なんか、直前まで同僚と喋っていて、いきなりその瞬間が来たので最初わけが分からなかったのですが、顔をあげるとみんなの笑顔があって、泣きそうになりました。

その後、上司とハグをして長年(実は1年半ですが)とも思える時間を共に過ごしたヘッドセットと会社のアクセスカードを上司に返却したら、妙に肩の荷が降りた気がしました。自分で感じてる以上にプレッシャーやストレスを感じていたんだと思います。

2日経って、今

ついに文字通り、山あり、谷ありだったカスタマーサポートライフに終止符を打ったのですが、いまだにあ〜もう会社に行かなくていいのか〜という気持ちと、解放されて自由の身だ!と叫ぶ自分が混在しています。

学んだものは非常に多く、本当にマレーシアに来れて、この仕事にトライして、わたしの人生はさらに豊かになっていることを実感しています。

この1年半で得たもの

仕事から学んだこと

・敬語の言い回しの引き出し
・相手の気持ちを受け取って、距離を縮めつつ、こちらの要望を伝えるスキル
・ヤバい人たちからの逃げ方
・仕事上で使う、英語の言い回し
世の中には本当にいろんな、いろんな人たちがいるということ
・外国人と日本人の違い
・ほどよく成績を上げる方法
・従事していた旅行サイトの詳細や使い方、問題解決方法

マレーシアに来て学んだこと、得たもの

・宗教がどうやってここに住んでいる人たちに浸透しているのか
いいかげんさ
・都市での暮らし
・ラグジュアリーライフ
・民族ごとの服装や特徴、食べものの違い
・より自分を愛すること、甘やかすこと
・自分の強み
・大好きな仲間たち
・自信

まとめ

わたしにとって、マレーシア移住は初めての長期の海外暮らしでした。

振り返って気づいたのは、とにかく必死で走り続けた時間だったけれど、今になってみると一瞬一瞬に学びがあって、1年半前の自分と比べたら大きく変化しているんだな、ということです。

それに、正直英語も上達していませんが、海外で暮らすことができた、surviveできた、ということは日本に帰ってからもそういう目で見られるようになるんだ、ということにも気づきました。
実感がなくても箔がつくということなんですね、不思議。

この先の人生をどう選んでいくのかはまだはっきりとは言えませんが、引き続き自分と仲良くしていこうと思います。

本日もお越しくださり、どうもありがとうございました。


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