マレーシアでの暮らし〜自分自身の変化④〜
今日はマレーシアに来て、起こった自分自身の変化「受け取ることを自分に許せるようになった」について書いてみたいと思います。
前回は、マレーシアに来て起こった、中華系の人に対しての苦手意識の変化について書いておりますので、よろしければこちらもどうぞ。
受け取れない女性
いきなりですが、女性性と男性性って聞いたことがあるかと思います。
女性性は言ってみれば、感覚的なものや受け取る力。
男性性は具体的、行動力などです。
よくあるのが、バリバリ働いてて、能力も高い女性でどうみても完璧なのに彼氏ができない、など。
わたしも例に洩れず、その節が長い間ありました。
年々男性性優位は緩んできてはいましたが、マレーシアに来てそれが外れました。
どんな女性は男性性が優った状態になりがちのか
・できる人
・長女気質
・真面目
・責任感が強い
・仕事で任されている部分が大きい
などでしょうか。
本当は誰かに仕事を振ってやってもらってもいいし、もっと誰かに甘えてもいい、でもそれができない、という状態です。
なぜ、できないか、というと「恐れ」があることが多いと思います。
それはたぶん、幼少期、とか家庭環境とかがおそらく影響していると思うのですが、ここでは詳しく書かずにおきます。
なぜ、受け取ることを許せるようになったのか
これは、周りにいた人たちの影響が大きいと思います。
そもそも、日本にはまだ、レディーファースト文化って浸透しきっていはいないと思います。
ナチュラルにできる人もいれば、してあげたいけど、恥ずかしくて女性の扱いがうまくできない、もしくはそもそもそんな気ない、それが混合しているイメージがあります。
マレーシアに来て出会った友人たちは、海外に興味があったり、留学経験があったり、もしくは日本人ではなかったりします。
そのせいか、わたしたち女性に対してレディーファーストをしてくれたり、優しい配慮を見せてくれることが非常に多いです。
おかげさまで、わたしは実感、実体験として、わたしは別に自分を犠牲にして誰かのために働かなくていいし、男性にはありがとう、をいって委ねていい、ということを自分に赦すようになりました。
まとめ
今日は、「受け取ることを自分に赦した」話をしてみましたがいかがでしたでしょうか。
生まれ育った国から、なんの縁もゆかりもない違う国に住むって大きなインパクトだと思います。それだからこそ、自分の内側に起こる変化も大きいのだろう、と実感を込めて思います。
もし、海外に行きたい、と考えているなら、一歩踏み出すのは悪くないんじゃないかな、と心から思います。
本日もお越しくださり、ありがとうございました。
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