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NYタイムズ2018ベスト10選出「宇宙よりも遠い場所」

「宇宙よりも遠い場所」アマゾンプライムで一気見しました。よかった、
いや〜よかった。最初3話ぐらいまではキャラの癖が掴めなくて「ん??」って
なっていたんだけどね。
最後まで見てよかった、これは泣く、、最終回にちゃんと「とっておく」感、
たまらないですわ、、いや〜本当みてよかった、

なんかさ、みんな「執着」があって良いよね、それぞれに。
『高校生が南極なんて不可能』って言われても、ばかにされて、笑われてもいつか「ざまみろ」って言ってやるっていうその「執着」。
11話なんて、そんな角度からえぐる??っていう。あああもう一回みよう。

まぁストーリーもだけど、OPのセルフィー感とかインスタ的なワンシーンとか、結構「リアル現代」の携帯画面の中に近いところが多くて、良いよね。
親近感わく、、行く場所が「南極」だからね、そのバランス感覚も見事だなぁとか
思いつつ。

〜〜概要
2017年7月2日にロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2017」で制作が発表された。監督はいしづかあつこ、シリーズ構成・脚本は花田十輝、アニメーション制作はマッドハウスといった『ノーゲーム・ノーライフ』チームが手掛けるオリジナルアニメ作品である
タイトル名は2007年に昭和基地に招待された元宇宙飛行士の毛利衛が「宇宙には数分でたどり着けるが、昭和基地には何日もかかる。宇宙よりも遠いですね」と話したことに由来する。アニメ製作にあたっては、文部科学省、国立極地研究所[4]、海上自衛隊、SHIRASE5002(WNI気象文化創造センター)が協力している。
国内パートでは主に群馬県館林市が物語の舞台となっており、東武伊勢崎線や茂林寺前駅、館林駅、城沼が登場する。また、6話目の舞台はシンガポールになっており、シンガポール・チャンギ国際空港、マーライオン公園、マリーナベイ・サンズが登場し、劇中では屋台で海南鶏飯、ドリアンを食べるシーンもある。
2018年12月、ニューヨーク・タイムズ紙において「2018年 最も優れたテレビ番組(The Best TV Shows of 2018)」の海外番組部門の10作品のひとつに選出された ウィキより抜粋〜〜

海外での評価も高いんだね、初めて知った、いや〜やっぱり伝わるものは伝わるんだね、それがアニメであろうがなんであろうが。

でね、電車乗ってて思う。私はSF好きだし、宇宙人いるって信じてるし、なんなら
南極でも宇宙でも行って見たいなって思うけど。ふと目に入る
生きることに無関心そうな人の頭の中や、心の中は、もしかしたらそこよりも
遠い場所にあるのかも知れないなって。近づいても逃げて、その距離はどんどん
遠くなるんじゃないかなって。

海外だったら、自分が興味持った人にはどんどん話しかけて行くんだけどね、
男女とか年齢問わず、でも日本でそれやったら「ただのやばい人」っていうのは
わかっているからさ、話しかけないけど。

『執着』は生きることを豊かにしてくれると思う。
まぁ何に『執着』するかは人ぞれぞれだけどさ。
私は自分が楽しむことにしがみついてると思うよ。
自分が楽しいって思わなかったら、誰が世界を面白くしてくれるんだ。
自分の人生くらい、自分で面白くして良いじゃない。(法は大事)

論文好きだけど、物によっては「なんとなくそうだよね」って思うことを分析して、解析して、数字にして、新しい名前つけているだけにすぎないと思うの。

生物が生まれてなん億年とここまで生きながらえてきたDNA。そこに組み込まれた本能って、どんなに頭のいい人たちを寄せ集めて出てきたデータより、優れていることもあると思うんだ。細胞に眠るメタデータ!!

この辺本読んだことあるけど、日本人の「空気読み」力の方がすごいよ、と思ったり思わなかったり、、、w

ちなみにこのアニメ、結構表情の描き方が繊細(目の動き)とか、言葉にならない声の演出とか素晴らしくて、、そういうところも含めて見て欲しいなと。


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