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6泊8日ハワイ旅行記④カウアイ島編その2

2024年5月9日〜16日にハワイ島とカウアイ島へ行ってきました。今回の旅は全てがラッキーで、パーフェクトな旅だったので、記録として残してみようと思います。
ここからはハワイ旅行記③カウアイ島編です。カウアイ島編その1が思いのほか長くなってしまったので、2日目と3日目はこちらに綴っていきたいと思います。
これからハワイ旅行特に、ハワイ島、カウアイ島を計画したい人の参考になれば幸いです♡


カウアイ島2日目

植物が豊富

カウアイ島2日目の記録です。ワイメアキャニオンや、ワイメアコーヒーカンパニーなど島の南側を巡りました。

ワイメアキャニオンへ

カウアイ島にいる間、地元の方と天気の話をすると「I know!! It's weird. It's not normal…」と言われるくらい雨が多かったんです。
カウアイ島の週間天気予報を見るとずっと雨マークで、なんなら残りの5月全部に雨マークがついていました。(what!)
数日前にいたハワイ島にはストーム予報や洪水警報が出ていたくらい、私が滞在中のハワイのお天気は荒れ模様でした。
幸い、2日目の13日は午後から雨予報だったので、早めにキャニオンへ行こう!と思い、朝8:20にコンドを出発。目的地のワイメアキャニオンまでは約1時間のドライブです。
ひとり旅って、運転中は景色の写真を撮れないんですよね…。だから、ワイメアキャニオンへ向かう途中の、素敵な景色の写真が1枚もありません。泣
山道を走っていると路肩に車を停めるスペースがあったので、途中で写真を撮りました!

壮大な風景

見たこともない壮大な景色に感動。
だんだんと、まわりの景色が赤土に変わっていきます。(写真なし)
しばらく行くと、最初の目的地WAIMEA CANYON LOOKOUTに到着!

州立公園のカラーリングが好き
どこでもALOHA。らぶ。

駐車場に入ったはいいけど、なかなかスペースが空かなくて駐車場を5周くらいグルグル。ようやく空いたスペースに車を停めたら、料金を支払います。アメリカでは、ナショナルパークと呼ばれる州立&国立公園はすべて有料。車1台に$10と、人ひとりにつき$5、合計$15。公衆電話みたいな機械があるので、そこに車のナンバーを入力してクレジットカードをIN!現金は使えないので注意です。支払いが完了するとチケットが出てくるので、車のダッシュボードに置いておきましょう。当日中だったら、このチケットが州立公園の駐車場で有効になります。提示がないとチケットを切られるので気をつけて!オフィサーが巡回してます。

Lookoutからの眺め

Lookoutの写真は1枚のみ。何層にもなった切り立った斜面、奥には滝も見えます。赤土と生い茂る緑のコントラストがとっても素敵でした。
そもそも今回のハワイ旅は「壮大な景色を自分の目で見て感じないなんてもったいない!」と思うことが多くて、写真がほとんどないんです。

ネイティブハワイアンの男性

ネイティブハワイアンの男性が、伝統的な狩猟について説明をしてくださいました。
当時使われていたナイフなどの武器は、石や動物の骨、牙などからできていること、法螺貝の音でランチタイムか戦なのかを聞き分けていたことなど、ユーモアたっぷりのお話は、思わず声を出して笑ってしまうほどでした。
ハワイの歴史、もっと聞きたい。ネイティブハワイアンの歴史や文化の伝承は口頭が多いそう。フラダンスもそうですね。親から子へ、語り受け継がれる歴史。素敵だな。
お話がおわるころには、雨がポツポツ…。急いで車に乗って次を目指します。車を走らせていると大雨になってきたので、トレイルコースを歩くのはあきらめました。これがまた想像以上の大雨でびっくり。まるで洗車機の中にいるような大雨。
車を走らせてカララウLookoutに着いたのはいいけれど、車から下りることもできないほどざんざん降りの雨でした。
雨ではどうしようもないので、そのまま山を下ることにします。
山を下っていくと雨雲から抜け、ククイトレイルが見えてきました。晴れているし、土も乾いている…!せっかくなので車を停めて、少し歩いてみることに。
なんでしょう、あの抜ける感覚。すっごい気持ちよかった。できることなら裸足で歩きたい感じ。
これを書いていて思い出したのが、少し前にエナジーリーディングをしてもらったんです。そのときに「みわさん、テラコッタカラーが見える。ユタとか、アリゾナとか赤土の場所に行くといいよ」と言われました。カウアイのワイメアキャニオンも赤土。気持ちが良かったのは、この土地と相性がよかったんだなぁと納得してます、今。

トレイルの入り口
ヴィンテージ感と色合いがタイプ
トレイルからの風景

それにしても、ワイメアキャニオン州立公園内の山道はすごかった。
幸いわたしは日本の長野の山奥に住んでいて、ほっそい山道やヘアピンカーブの運転に慣れているけど、cityの運転が日常な人はけっこう大変かもしれない。
道路にでっかい穴があるし、路肩は崩れてるし、このカーブやばーーー!!ってのが何回もあるし、カーブのGでお腹グッてなるし、スリリングな体験でした。(おもしろいよ)
さて、山道を下り切って、ワイメアキャニオンの麓の街ケカハに到着。
ケカハビーチで一休みすることに。奥に見える島がおそらくニイハウ島かな。

透き通った海

このビーチがとっても穏やかで、すごく気持ちよかった。1時間くらいぼーっとしてました。海ってなんで落ち着くんだろう。いつから私はこんなにビーチが大好きになったんだろう。
ぼーっとしているとお腹が空いてきたので、ランチへ!ググってみると、すぐ近くに有名な?タコス屋さんがあったので向かいます。

Island Tacoでタコスを食べる

ワイメアの街にあるIsland Tacoは、ハワイ州のベストタコス1位を獲得したことがあるとか、ないとか。小さなお店でテーブル席は満席、注文は行列でした。

Seared Wasabi Ahi Tacos

Seared Wasabi Ahi Tacosをオーダーしました。
Searedはたたき、Ahiはマグロのことです。マグロのたたきわさびあえのタコス。すっっごいボリュームで、真ん中の方にはなんとライスが!そしてチリソースがこれまたびっくりするほどおいしくて、右のチップスも絶妙な塩加減で、完食。お店のおばちゃんもすっごく良い人で、スモールトークが楽しかった♡
これはこれでとってもおいしかったけど、ハワイ島のShakaTacozを超えるタコス屋さんは未だないんだよなぁ。

お腹もいっぱいになったところで、次の目的地へ。

Kauai Coffee Companyへ

かわいい外観
テラス
かわいい

カウアイコーヒーの、Kauai Coffee Companyに立ち寄りました。
カウアイコーヒーはもともとお砂糖の農園、会社だったそう。1987年にカウアイコーヒーにトランスフォームしたんですねぇ。
店内はとっても混んでいて身動きが大変なほどでしたが、バナナコーヒーの試飲をしました。実は私フレーバーコーヒーが苦手…。試飲にはフレーバーコーヒーが何種類もあったんだけど、普通のコーヒー豆を購入しました。家に帰ってきて早速飲んだけど、私の好みのコーヒーでした。
こちらにはカフェがあるのでゆっくりコーヒーを飲みたかったけど、とにかく人が多かったので断念。次の目的地に向かいます!

お店がない?!ジュエリーショップへ

今回、カウアイ島で石のついた素敵なリングを購入したかったんです。
事前にお店と商品をリサーチしていたので、わくわくしながら車で向かいました。道中、また雨が。それも、ワイパーを最速にしても前が見えないほどの大雨。雨で目の前が真っ白になったのは初めての経験です。笑
行きたかったお店は、コロアのショッピングプレイスの中にあります。が、が、が。どこを探してもお店がない。涙 
ショッピングプレイスを何度も行ったり来たりしても見つからない。
グーグルマップが示す場所には、なんと退店の張り紙。ガーン。
私は雨でずぶ濡れになり、寒くて唇が紫色に…!笑
もう今回はご縁がなかったんだなぁーと諦めました。
コロアのオールドタウンにも行きたかったんだけど、これまた雨で断念しました。コロアの街はすごく行きたかったので次回は必ず…!
今、この記事を書いていてカウアイ島のジュエリーショップを見つけました!それがもうすごくかわいいので次は絶対に行かないと☺️

コンドへ戻って飲みにいく

楽ちんスタイルがすき

雨に濡れて寒かったので、車は暖房にチェンジ。まさかハワイで暖房を使うとは。コンドに戻る前にSafewayに寄って、ぶるぶる震えながらブロッコリーのスープとすいかを購入。
コンドに戻ったら、温かいシャワーを浴びてスープを温めて食べました。タコスでお腹いっぱいだったはずなのに、小腹が空いて…。スープと一緒に食べるクラッカーを買い忘れたのが悔やまれます。
ほくほく温かくなって、このまま1日を終えるのもなんだかもったいない気がしたので、お酒を飲みに行こうと思いつきました。
コンドの前にある、ココナッツマーケットプレイスへ。

マイタイ風ロイヤルハワイアンで乾杯

ハワイに来たら、マイタイを飲むのがマイルール。笑
マイタイとは、ラムをベースにしたトロピカルなハワイアンカクテルです。
残念ながらマイタイがなかったので「ロイヤルハワイアン」というカクテルをオーダーしました。ダメ元で「マイタイ作ってもらうことできますか?」と聞いたところ「ラム酒がない」とのお返事。(what!)
でも、「ロイヤルハワイアンをマイタイ風にしてみたよ!」と言って持ってきてくれました!心遣いが嬉しかったのでチップは多めに置いてきました。笑

イカのフリッター。ソースとマヨネーズ味

お酒を飲むと、おつまみが食べたくなる。なんの変哲もないイカのフリッターをおつまみに、お酒がすすむ。
オープンエアーのレストランバーで、夕方から夜の空になっていく瞬間を見ながら「あー今日もいい1日だったなぁ、幸せだなぁ」と心の底から感じました。こんな幸せな気持ちになったのはいつぶりだろうか…

カウアイ島3日目

カウアイ島で丸1日過ごす最後の日です。
寂しい気持ちを堪えて、5時起床。どこに行っても安定の早起きです。
この日は、やはり午後から雨予報ですが、Northにあるビーチや街を楽しみます!
まずは、コンドから車で約1時間のタネルズビーチを目指します。
事前リサーチによると、8時半までに駐車しないと車がいっぱいになるとのこと。朝ごはんは途中で買うことにして、6時半頃コンドを出発。
街の中のアジアンスーパーで、海苔巻きとおいなりさんを買って、朝ごはんにしました。普通においしかったよ。
20分ほど車を走らせると、いきなり小雨模様。前を走っていた車の人が、窓から手を出してシャカ〜ってやってる。なんだろう〜とふと左側に目を向けると大きな虹が!!山をバックにキラキラ輝いていてすごく感動的だった。運転してるので、もちろん写真は撮ることができない。私の記憶の中に…🌈

ハナレイの街で朝ごはんをGetする

外観がかわいすぎる

ビーチへ行く途中でまず立ち寄ったのが、Wishing Well Coffee&Teaというコーヒーショップ。
こちらでは、すべてのドリンクがガラスジャーで提供されます。サステナブルとエコの鑑だ。オリジナルのガラスジャーもかわいい。ちなみに、お水を購入してもガラスジャーで出てくるそう。これは日本でも取り入れたらいいよね。朝ごはんを購入しようと思ったんだけど、かなりボリューミーなアサイボウルだったので、ドリンクのみ。アサイボウル好きなんだけど、食べきれないことが多い。ケイキサイズを大人が頼んでもいいのかな?

 オーツミルクのラテ

Wishing Well Coffee&Tea
5-5080 Kuhio Hwy,Hanalei, Kauai,HI 96714,United States




ハナレイの街

個人的にハナレイの街がどタイプすぎました。ローカル色が強くて、私の地元に似た雰囲気を感じる。笑
カウアイ島って、オアフ島やハワイ島に比べて観光地色がそこまで強くない。地元の人がカウアイ島の自然や自分たちの生活を守りつつ、線引きしつつ、観光客を受け入れている感じ。観光は受け入れるけど、観光のための島にはならないよ、みたいな。それが私には心地よかった。

タネルズビーチに向かっていると、どんどん道路が狭くなってきました。
途中に小さな橋があり、車が1台しか通れないので双方で譲り合って通行します。すれ違うときは「止まっててくれてありがとう」の意を込めて手をあげたり、シャカ〜します。これもALOHAスピリット。らぶ。
だんだんと携帯の電波が弱くなり、車のラジオも入らなくなってきました。
タネルズビーチ直結の駐車場は8台のみで、わたしが着いたとき(8時10分くらい)にはもう満車でした。
この先に駐車場あるかなぁと車を進めると、ハエナビーチパークに到着!
ハエナビーチパークの後ろには、なんとマニニホロ洞窟が!

マニニホロ洞窟

ビーチに行く気満々だったので、洞窟は帰りに寄ろう!と考えていたのですが、甘かった。帰る頃にはビーチの駐車場待ちで洞窟の前には車の長い列…。
マニニホロ洞窟は道路に面しているので、車が並んでいると入りにくい。結局、洞窟の中は見ることができませんでした。洞窟に行くならビーチに行く前、朝の早い時間がおすすめです!

撮った覚えのない写真

ハエナビーチは潮の流れが強いので、基本的に遊泳禁止だそう。看板もでていて、ライフガードも常駐しています。ハエナビーチから砂浜を歩いてタネルズビーチへ向かいます。
振り返ると、ビーチのすぐ後ろには大きな山!山から流れてくる川の水が、海へとつながっています。大雨の影響で、道路の一部に雨水という名の泥水が溜まって大変なことになっていました。

自然豊か

この辺り、スマホが圏外に。ビーチ周辺の住宅地には「No more cell phone tower!」、「SLOW DOWN!」などの手書きの看板がいくつかありました。わかる気がする。カウアイ島に住んでいたら、必要以上の情報は要らないし、観光客が大勢押し寄せるのも、ローカルの人にしたら良し悪しだよなぁと。
家の前で観光客の車が渋滞して、排気ガスが充満するのも嫌だろうし、ビーチパークのゴミ箱にはゴミが溢れるもんね。
それでもカウアイ島の公共施設は、日本並みに綺麗に管理されていた。トイレットペーパーも常にストックが十分で、嫌な臭いもない。ありがたかったなぁ。

ビーチでは、雨で湿った砂の上にタオルをひいて、ごろごろ。暑くなったらたまに頭まで海に入って、浄化する。なんて心地よくて贅沢なんだろう。嫌な記憶や、これまで抱えていたストレスが全部流れてクリアになっていく感じ。海にもぐったときの、頭の中のゴミがなくなる気持ちよさは他では味わえない。
3時間ほどごろごろして、ハナレイの街へ戻ることに。
駐車場に戻ると、駐車場待ちの車が列をなしていました。どこからか車を誘導するおじさんもきていて、カオスだった。ビーチパークのシャワーでさっと海水と砂を流して車に乗り、ハエナビーチパークを後にしました。

ハナレイ湾の桟橋へ

雨雲が迫っている

カウアイ島の有名なスポット、ハナレイ桟橋。
ハナレイ桟橋を見るため、ブラックポットビーチに行きました。このビーチ、理由はわからないけれどすっごく居心地が良くて、気が良くてしばらく座っていました。
カヤックやSUPをやっている人がたくさんいた。次はここでSUPやってみたいなぁ。
ここでは不思議体験もしたので、なにかしらご縁のある場所なのかもなぁー。

ハワイって感じ


かわいいバナナのNoticeサイン

ハナレイの街で、これまたどタイプすぎるローカルのグロサリーストアに寄りました。ハナレイマーケットです。写真がないので、Googleマップに投稿されている写真を見てほしい。(インスタ Googlemap
新鮮な野菜とフルーツは地元のオーガニックのもの。店内奥にはデリやコーヒーカウンターがあって、to goできる。決して大きなお店ではないけれど、必要な物がすべて揃っているお店。すごい好き。
バナナのNoticeサインを写真に撮っていたら、「わかるー!撮るよねー!」って声をかけてくれた人がいた。こういうアロハスピリットも好き。らぶ。
ここでハナレイのハチミツを買いコンドへと戻ります。

ハナレイベイハニー

ランチに寄ったハンバーガー屋さん

赤い建物が目印
車がガンガン通るけどテラス席は最高だった

コンドに戻る前に、ハンバーガーショップでランチを。
カウアイ島といえば、BUBBA'S BURGER!というくらい有名店らしい。友達に「ハンバーガーと、フレンチフライw/チリソースがおいしいから食べて!」と言われていたのに、ノーマルのフレンチフライにしちゃった。食べてから気づく。そして、ハンバーガーの写真はない。笑
14時くらいだったので、店内はそこまで混んでいませんでした
オーダーの時に名前を言うんだけど、MIWAと言うと、おばちゃまにJapanese?と聞かれました。そう、と答えると「日本に行ってみたい!」という会話から、「ここのハンバーガーのパティはカウアイ島で育った牛のお肉を使ってるからフレッシュで美味しいよ」と教えてくれた。「え!牧場あるの?」と聞いたら、近くに牧場があるらしい。次回は牧場にも行ってみたい。カウアイ島で育った牛のステーキも食べてみたい。

最高のディナー

最終日を満喫してコンドに戻り、最終日の夜何を食べようかな?と考える。
お酒も飲みたいから、運転はしたくない。でもなんかちゃんとしたの食べたい。ってことでググるけどいまいちピンとくるお店がなかった。
とりあえず、バーに行こうとコンド内のバーへ。
このコンド、プールバーというのがあって12時から17時までバーがオープンしていて、施設内のプールやホッタブでカクテルを楽しめる。残念ながらバーはもう終わっていて、レストランの準備中だった。
18時になるとレストランがオープンした。なんと当日予約も受け付けてくれて、18:45にレストランの予約が取れた。
一旦部屋に戻り、ワンピースに着替え予約の5分前にレストランへ。少し待っていてねーと言われ店内を見ると、お一人でバーカウンターで食事をしている人が。私もバーカウンターかな?と思ったけど、用意されたお席は窓側の素敵なお席だった。思わず、え!すっごく嬉しいんだけど、いいの?と聞いてしまった。
窓側のお席は3席しかなく、レストランは満席だった。私のあとから数名のお客様が来ていたし、ひとりでこんなに素敵なお席いいのかな?って思うほどだった。

ALOHA。らぶ。
マイタイもあったー!

すっごく嬉しくて、ハワイってなんでこんなに優しくてあたたかいんだろうと思うと涙が溢れた。
ひとり旅になってしまったけど、きてよかった。がんばってきてよかった。みんな優しくしてくれてありがとう。いろーーーんな想いで胸がいっぱいでポロポロとしばらく涙が止まらなかった。きっとものすごく怪しい光景だったと思う。笑
ユニバースがくれたご褒美と祝福を思い切り堪能することにした。

ポーク
シャルドネ
ココナッツチーズケーキ

泣くだけ泣いたら、食事を楽しみます。
マイタイのあとに頼んだ白ワインがキリッと冷えていて美味しくて、大好きなチーズケーキはココナッツチーズケーキだった。ひっくり返るほどあんんんまいけど、とってもおいしかった。
陽が落ちてどんどん暗くなっていく空を見て、お腹も胸もいっぱいになった。
このスペシャルな夜が終わってほしくないような、でも満たされて幸せいっぱいで、新しい一歩を早く踏み出したいような気持ちだった。



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