紅葉の都立九庭園をめぐる:殿ヶ谷戸庭園

画像1 今回は紅葉を観に、都立九庭園のひとつ「殿ヶ谷戸庭園」に来ています!しばし、私といっしょに紅葉を楽しみましょう!😃
画像2 「殿ヶ谷戸庭園」が正式名称なのですけれど、「殿ヶ谷庭園」と間違われやすい名前です。じつは殿ヶ谷戸庭園はトノガヤ・トではなく、トノガ・ヤトと区切るのだということです。クアラルン・プールではなくクアラ・ルンプールだったのと同じノリ(・∀・)
画像3 「谷戸」とは、丘陵地帯が湧水などで侵食されてできた谷間状地形のことです。清澄庭園と同じく「回遊式林泉庭園」であり、旧古河庭園と同じく谷に造られた庭園なので、かなり高低差があります。※「殿」の由来は不明
画像4 殿ヶ谷戸庭園の入り口は、丘の上。南中した太陽がまぶしい!(・∀・)
画像5 紅葉も今が盛り(*´∀`)
画像6 絵になる庭園ですね~❤(ӦvӦ。)
画像7 イチョウとモミジの共演(*゚∀゚)
画像8 この時は撮れませんでしたが、風が吹くと葉がひらひらと落ちます。もう、色づく季節も終わりに近づいていますね(´-﹏-`;)
画像9 あとコケ!この庭園コケがすごいです。相当自信があるはず。
画像10 コケ庭には入ることはできませんので、望遠で狙います(・∀・)
画像11 殿ヶ谷戸庭園の低地に降りていきますよ〜(^o^)v
画像12 おおお!そこには文字通り見上げるような竹の林が!(*゚∀゚)
画像13 青竹と紅葉のコントラストが美しいです(ㆁωㆁ*)
画像14 日本画のような銀に輝く葉
画像15 最も低いところに、池があります。この、樹林、竹林、泉水、コケ庭、芝生と、いろいろな要素をぎゅっと詰め込んで、しかもそれぞれがぶつかり合うことなく共存しているのが殿ヶ谷戸庭園のいちばんの魅力
画像16 飛び石のあたりは浅い親切設計なので万が一落ちてもワンチャン助かる可能性があります(^o^;
画像17 そしてなんと!この殿ヶ谷戸庭園、本物の湧水があります!(๑´ڡ`๑)
画像18 どこ?( ゚д゚)(湧水地点発見できず)
画像19 池に面した斜面……というか崖を登っていきましょう。ここはよそ見してると足を踏みはずして転げ落ちる恐れあり!注意!( •̀ㅁ•́;)
画像20 ドウダンツツジ下側。低木の時とだいぶ印象が違います
画像21 崖の上まで登ったごほうび的な景色です(*^_^*)
画像22 ぬぬ?どこかからカコォーンって音が……?( ゚д゚)
画像23 ししおどし!都内で初めて見たかも!٩(♡ε♡ )۶
画像24 秋の風情、ベストショットかもしれません❤(ӦvӦ。)
画像25 旧古河庭園の時もそうでしたけれど、この殿ヶ谷戸庭園も、高低差のある地形に逆らわず、その地形を逆に巧みに利用して見事な庭園を造り上げています。湧水という強みを活かした作庭はお見事の一言。
画像26 人間もまた、同じなのかもしれませんね(*´ω`*)
画像27 与えられた環境を利用する。強みを活かす。環境がひどくて強みも見つからないならば、まずそれを認めることからはじめましょう
画像28 人生の山高く、谷深ければ、その分、生き様という名の景観は味のあるものになるのではないでしょうか
画像29 都立九庭園でもっとも光と影を感じる、殿ヶ谷戸庭園でした!それでは、またどこかの庭園でお会いしましょう!(^o^)v
画像30 うん、でしょうね!コケ推してくると思いました!

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