ルドゥーテの庭:横浜洋館周遊

画像1 ばらの名所を求めて!今回は神奈川県、横浜市は中区にあるアメリカ山公園にやってまいりましたわ!
画像2 風が強い!寒いですわー!(ᗒᗩᗕ)
画像3 甘酸っぱい香りの「はまみらい」。風で花が揺れて、撮影するのにもひと苦労します(。•́︿•̀。)
画像4 「ジャルダン ドゥ フランス」。背の高いばらはあきらめなくてはならないことも……!
画像5 「スウィート ドリフト」。なぜこんなに風が強いのかと申しますと、もとから強風なのもありますけども、ここがかなり高いところだからというのもあるでしょう
画像6 「ヨハン シュトラウス」。それもそのはず、向こうのビル群の位置からもおわかりいただける通り、この庭園は地上5階に相当する空中庭園だからですの
画像7 「ブルー ムーン」。このアメリカ山公園は、元町・中華街駅の駅ビルを、隣接する丘陵地に一体化するように造られたもの。おとなりの「港の見える丘公園」と同じく眺めは抜群ですけども……
画像8 「ホーム&ガーデン」。港の見える丘公園と違ってビルなので、こういう日には風の影響をもろに受けてしまいますわー!わたくしも飛ぶーーー!!(ᗒᗩᗕ)
画像9 「フレデリック ミストラル」。特にばらを接写していると、トゲだらけの茎が覆いかぶさってきたりするので要注意ですわ!(((;ꏿ_ꏿ;)))
画像10 アメリカ山の名は、明治初頭の米国公使館ゆかりの地であり、戦後は米軍の施設用地として利用されてきた歴史に由来します
画像11 アメリカ公使館/大使館は、東京麻布→横浜居留地→東京築地→と移転し……
画像12 現在はここに落ち着いています
画像13 「桜霞(つる性)」。ばらをそっちのけで解説してしまいましたわね!しかし晴れ女の面目躍如、雲ひとつない快晴で気持ちが良いですわ。わたくし自身が飛んでいきそうなことを除けば!
画像14 さすがにここだけで終わるのはもったいないので、横浜山手名物、洋館を少し訪ね歩きましょう
画像15 アメリカ山公園から外国人墓地を横目に見てしばらく歩くと、さっそく洋館群に出くわしますわ。これは山手十番館、1967年築。比較的新しい方ですわ。現在はカフェ、レストラン、結婚式場として使われています
画像16 こちらは山手資料館、1909年に日本家屋との連結で建てられましたが、二度の移築を経て1977年、現在の場所に落ち着きました
画像17 ここにもバラが植わっていますわね。もはや「ルドゥーテの庭」の常連、「アイスバーグ」ですわ
画像18 あら!風で倒されましたの?
画像19 きれいなローズガーデンですけど、柵があって近くまで寄れない=香りを楽しめないのは秋ばら鑑賞としてはマイナスポイント、ざんねん
画像20 中はまたいつかご紹介いたしましょう
画像21 チェスの駒「ルーク」を彷彿とさせる建物は、横浜山手聖公会、1931年築。聖公会ということはプロテスタントですわね。大谷石を使用した重厚な聖堂ですわ
画像22 ぬぬ、自働電話とは?
画像23 こっ、これはあの初期型の……!
画像24 いえ、普通に公衆電話でしたわ(・_・;)
画像25 日も傾いてきました。次が最後の洋館となるでしょう
画像26 こちらはベーリック・ホール、1930年築。現存する戦前の山手洋館の中でも最大の規模を持つ建物ですわ
画像27 ばら園というほどのものではありませんけども……ばらの生け垣を見つけました!
画像28 実は、自宅周辺にばらの生け垣を持つお宅がけっこうある地域に住むわたくし。庭の前に、生け垣でロザリアン修行をするのもよさそうですわね
画像29 歳を取ってから、『ばらのおばさま』と呼ばれることを夢見て!(ʃƪ^3^)
画像30 横浜洋館群はまた改めて特集したいですわね。それではまた、どこかのばら園でお会いしましょう。ごきげんよう~

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