梅香る南関東をゆく:小石川植物園 その①

画像1 梅の花香る季節!今回は東京都は文京区、小石川植物園に来ておりますわ!
画像2 小石川後楽園から歩いて約30分ほど。特に入り組んだ道でもなく、千川通りを道なりに北上していけば、家々の上に巨木が見えてきます。たどりつくのにそれほど苦労はしないでしょう
画像3 ただし、地図上で最寄り駅のように見える都営三田線の白山駅から行こうとすると、蓮花寺坂という急坂を上って下るハメになるのでご注意を。Google Mapにありがちなトラップ。
画像4 まあ、この小石川植物園自体が丘の上と斜面に建てられていますからね。今もこうやってヒィハァしながら坂を上ってきていますし......
画像5 丘の上に到着しました!このレトロ建築は植物園の本館。小石川植物園は国指定の名所・史跡であると同時に、東京大学大学院 理学系研究科付属植物園であり、およそ80万点に及ぶ植物標本を有しています。なお本館は関係者以外立ち入り禁止。
画像6 そこかしこからスイセンのいい香りが......
画像7 スイセンはスイセンでも、花びらが剣のようにとがったこの子は、フサザキスイセンでしょうか
画像8 ぬぬ!あれは!
画像9 カンザクラですわー!
画像10 時期的にもう散りかけですけれど、こんな所で桜に出会えるとは!
画像11 まだまだ部分的にはこんもりと花が咲いていますわね
画像12 光を透かして薄い桜色が輝くよう
画像13 この子1本だけで、他にカンザクラは見当たりません。小石川植物園は学術研究の場であって、娯楽や観光のための施設ではないので、当たり前なのですけど。
画像14 それでも、この下に敷物を敷いて、軽食でもいただきながらお茶をしたいですわね~
画像15 実はこの時おだんごを......草だんごを持っていたので、敷物を持っていれば迷わず敷いていましたね!
画像16 今回のお目当ては梅でしたけど、早めの桜にも出会えてすでに大満足です
画像17 丘の斜面を下っていくと......梅林が見えてまいりました!
画像18 よき!満開!香りも華やか!✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧
画像19 「八重松島」。淡紅の大きな花が大量に、にぎやかに咲き誇ります
画像20 まばらに気高く一輪咲く花の良さもあれば、こうして数の迫力で押す花の良さもありますわ~
画像21 ここ小石川植物園の梅林は、70品種、140株を植えているとのこと。いろんな種類を少しずつ観たい、という方におすすめです
画像22 園内でシートを敷いて梅見を楽しむこともできます。ただし、先ほど申し上げたように、あくまで大学の付属植物園であって娯楽や観光のための場所ではないので、騒いだりお酒を持ち込んだりすることはご法度です
画像23 「鹿児島紅(かごしまこう)」。ルールを守って、みんなで楽しく、植物を傷つけずに、
画像24 見せていただいている、という気持ちを忘れずにいたいものですわね
画像25 「玉英(ぎょくえい)」は花美しく、実は梅干しにも梅酒にも向くという品種
画像26 ......梅酒!そうですわ!梅酒を飲みながら梅見という手もございますわね!
画像27 それもいろんな種類の梅酒を少しずつ。すると、それに合わせた軽いお食事、お菓子なども要りようになりますわ!
画像28 ......もちろん、お酒の飲める所で、ですわよ(⁠;⁠^⁠ω⁠^⁠)
画像29 「明星」。すぐ後ろにいた女子大生くらいの二人組が『明星〜チャルメラ〜♪』と言っていたのが聞こえて噴きそうになりました!なぜならわたくしも同じことを考えていたから(・∀・)
画像30 質、量、種類ともに小石川後楽園の上をゆく小石川植物園。まだまだ続きますわ~

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