カナダ留学中の初1人旅 NY ~Day1~
カナダ留学中のアメリカ旅行 第2弾!NY編です。
ご飯を食べるのも旅行するのも「誰かと感情を共有したい」と思う性格で、一人旅なんてもちろんしたいと思ったことすらないのですが、何を思い立ってか、ニューヨークで一人旅デビューを果たしました🗽
今回も、バンクーバーからの行き方や費用面、いった場所や感じたことなど書いていきたいと思います。私は、NY→モントリオール→ケベックと回る予定で、NYには1泊2日で滞在しました。
正直、超睡眠不足にはなりました(初日の睡眠時間1時間くらい)が、我ながらいい周り方したなぁと思っているので、是非参考にしてみて下さい😂
シアトルについての記事はこちらから⚾️
(余談)
今回はNY旅行についての記事ですが、いつか一人旅についても書こうと思うのでお楽しみに♪
行き方
留学先のバンクーバーから飛行機を乗り継いで行きました。使った航空会社はAir Canada。
バンクーバー▶︎トロント(乗り継ぎ)▶︎NYのプランで、8月でも片道CAD280くらいでした。安くないですか!?やっぱりカナダからのアメリカ旅行って安くて最高です🥹
飛行機が2時間くらい遅れるというハプニング
シアトルでも目の前でバスがキャンセルというハプニングがありましたが、今回も遅延発生。バンクーバー発の飛行機もトロント発の飛行機も遅れました。
ちなみにですが、私、それなりにでかい日焼け止めを持って行きまして。空港の手荷物検査で見事に没収されました(泣)液体には注意です。。
こんな感じの旅程だったので、トロント空港で5時間くらい寝る予定でしたが、結局ほぼ一睡もできずで、睡眠の予定が狂いました...。
本当に海外の航空会社って遅延や荷物が届かない等のハプニングが日常茶飯事なので、ある程度余裕を持った方がいいかもしれません。
トロント上空からの夜景はとても綺麗でした。
4:30まで税関が開かないことが発覚
そんなこんなで2:00a.m.頃にトロントに到着しました。「さぁ手荷物検査して、次の搭乗まで空港の中で寝るかあ」と思った矢先、まさかの税関が4:30まで開かないことが発覚しました。
国際線なんだから、24時間体制だと思うじゃないですか?全然そんなことはなく、地べたに座って並びながら開くのを待ちました。
そんな時、空港をさまよっていたアメリカ出身のおじ様方と仲良くなり、さらにNYに昔住んでいたとの事だったので、オススメの場所などを教えてもらいました。
ハプニングも多ければ予期せぬ出会いも多くて。これが良くも悪くも旅の醍醐味ですよね!
ここまでの道のりで既にだいぶ長く感じましたが、やっと税関が開き、おじ様達とサヨナラをして、NYへ出発です。
NY到着後の手順
無料バスの使用
他の空港は分かりませんが、今回私が使用したラガーディア空港は、地下鉄の駅まで無料バスが走っています。
Q70という空港発のバスです。
これは私も知らなかったのですが、ホテル最寄りの駅の名前を伝え、「How can I get to 〇〇?」と聞くと、係員の方が無料バスがあるからここの駅まで行きな、と教えてくれました。
海外の人って想像の何倍も気さくで、聞けば笑顔で答えてくれるので、是非皆さんも聞いて見てください。お得な情報が得られるかもです。
バスの降り方
アメリカもカナダも、掲示板に次の停車駅が表示されるので、自分で確認し、降りたい時にボタン
を押します。
バスと地下鉄乗車券を購入
無料バスから降りた後は、地下鉄等で利用できるメトロカード(PASMOのようなもの)を購入します。駅内外にあるキップ購入場所のようなとこから買いました。基本どこの駅にもあると思います。
買い方の詳細については、こちらを参考にしてみて下さい。とても参考になります。
3日ほどいるのであれば、私は圧倒的にUnlimitedをオススメします。
もしNYに行く予定で、質問があればいつでも聞いてくださいね( •ᴗ• و(و"
予約のホステスに行き荷物を置く
荷物を置きたい+化粧直しをしたく、まずは予約していたホステルへ直行!
今回は、The Localというホステルを予約しました。1泊USD56と、NYなのにお安め?ホステルは、4~8人ほどで部屋に泊まるため、友達できたりするかなあと思ったのですが、なんせあのNYを1泊2日で満喫しなくてはならず、ホステルは誰とも話さずシャワーを浴びて寝るだけしかしなかったので、激安ホテルでも良かったかなと思っています。
私のNY観光 Day1
効率のいい回り方
Google Mapを見まくって立てたプランがこちら。行って戻ってとならないよう、いかに効率よく回れるかを重視しました。
私のNY観光は11:00位からスタートしましたが、実際にかなり上手く回れたと思うので、もし行かれる場合は、胸を張って参考にしてくださいと言えます🤥笑
セントラルパーク
5th Avenueからすぐのところにあるセントラルパーク。想像以上に広くて、全てはまわりきれませんでしたが、自然豊かですご〜く気持ちのいい場所でした。
時間に余裕があれば、芝生の上でのんびりしたかったくらいです。
タイムズ・スクエア
アメリカに来たんだ、と実感した場所です。
道なりにはずーっとビルが並んでいるのでどこが「あの有名な場所」なのか見つけるのにちょっと時間がかかりましたが、本当に世界の中心を感じたような気がします。
パンツ一丁の人や、明らかに偽物のミッキー、路上パフォーマンスをしている人など、本当に型に捕らわれていない空間でした。
ここでなら何しても驚かれないというか、なんでもありなんじゃないかと思えるところで、「normal」という言葉が存在しない場所でした。
シェイクシャック
本場のハンバーガーがどうしても食べたく、シェイクシャックにふらり。8月は猛暑日だったのでレモネードも買ってリフレッシュしました。
味は日本とそんなに変わらないです。
Vessel
友人に勧められたので行きました。シェイクシャックから徒歩で20分くらいの所にあります。
近代的な建物でした。
Soho
オシャレなブランドが集結しているSoho。私はとことんブランドに疎く、正直何が何だか分からずで、途方に暮れてしまいましたが(😂)、建物がすごくオシャレでした。
洋服やブランドに詳しい方は行ってみると楽しいと思います。
9.11メモリアルミュージアム
ここへは、Wirl Teade Center駅まで地下鉄を使っていきます。駅が芸術のように綺麗です。
正直、外から見るだけで中に入る気はなかったのですが、時間があって入りました。値段はUSD30程です。
気づいたら閉館時間になるまでいるほど、私はここに来てよかったと思っています。
突然命を失った犠牲者もさながら、その家族が書いた捜索願いの紙の写真やボイスレコーダー、犠牲者の方の生涯が1人残らず紹介されていました。
犯行グループの犯行方法などもビデオで紹介されており、「自分の大切な人達が今生きていることは当たり前じゃない。感謝を伝えなきゃだ」こんなことを考えさせられた空間でした。
時間を作ってでも見に行くことをオススメします。
Broadwayでミュージカル
ミュージカル大好き人間の私、チケットは1万円くらいしますが、せっかくNYまで来たんだから後悔したくない!と思い、アラジンのチケットを事前に買っていました。
アラジンはあらすじも知っていたので、とても楽しかったです。特にジニー。ジニー役の人が面白くて会場がとても盛りあがっていました。
ただ私、睡眠1時間の寝不足がたたったのか、やっと座れる席につき、前半ほぼ寝てしまいました😭😭😭超後悔です...。内容はとても面白いので、寝不足じゃない時に行くのをオススメします。
夜のタイムズ・スクエア
ブロードウェイミュージカルが20:00頃に終わり、そこから近いので、またタイムズ・スクエアに行きます。
日中と夜で、また雰囲気が違うので2回行った方がいいかなと思います。
さすが眠らない街。ネオンと人盛りがすごかったです。ここでまたひと興奮🥹
トップ・オブ・ザ・ロックで夜景
NYに来たからには夜景を見なくては帰れない!!
睡眠不足と暑さと歩き回った疲労で、精神的にも体力的にもかなりきており23:00を回ってましたが、夜景見たさに踏ん張りました。
ゼッッッタイ見るべきです!頑張ってでも行ってよかったと思います。
夜景を見る場所として有名なエンパイア・ステート・ビルと迷いましたが、トップ・オブ・ザ・ロックらだとエンパイアステートビルも見ることが出来るので、こっちにしました。
その景色がこちら。
東京育ちなので、夜景はそれなりに見なれていますが、それでも感激しました。
東京とはまた違った夜景の色。埋め尽くされたビルのあかり。
一人旅だったので、今ここに大切な人が入ればなあ、なんて思うくらいにロマンチックな場所でした。
ホテルへ帰って就寝
ホテルについのは、夜の1時頃だったと思います。前日の寝不足と、歩き回ったので、もう体は悲鳴をあげていました。
シャワーを浴びて寝る、起きたらもう朝です。
そしてDay2の始まり!!
2日目はブルックリン橋や自由の女神など、The アメリカの象徴!といった観光先に行ったので、次回の記事も楽しみにしていてくれると嬉しいです☺︎
余談 : NYの治安について
NYは思ったより安全な街だったかなというのが私の感想です。
23歳、日本にいてもチビと呼ばれる私が一人で旅行していても危険を感じることはほぼありませんでした。
0:00くらいまで街中にいましたが、人が多いので、何かあったら助けを呼べる。そう思える環境だったと思います。街の人も優しく、道に迷って目的地までの行き方を聞くと、昼でも夜でも嫌な顔せず優しく教えてくれました。
ただ、少し恐怖を感じたのが夜にホステルに戻る道。人通りも少なかったため、男性が一人後ろを歩いているだけでとても恐怖を覚えました。
そういった意味ではバス停や駅からすぐ近くの宿をとる、またはUberで帰るのがいいかもしれません。