世界的メガヒットミステリー漫画の製作の裏側とは【2024.4.28 プロフェッショナルの流儀】
私がアニメを見始めた時は8歳。
小学1年生のコナン君と
あまり年が変わりませんでした。
しかし時は流れ、コナンくんどころか
蘭や新一よりも年をとってました。
それもそのはず。
今年で、漫画連載を始めてから
30周年を迎えたからです。
私も年を取るはずです。
それと同時に「よくもそんなに長く連載を続けているなぁ」と感心しました。
今回その裏側が明かされました。
・トリックのアイデアを出す
YouTube の動画で
トリックのアイデアを探していました。
トリックをもとに話が決まります。
「いいな」と思ったトリックを
実際にやっていたのに驚きました。
テレビ放送では、風呂場で実験してました。
「リアリティがないと子どもたちは見破る」
そんなことを話してました。
長年コナンを見てきましたが、
当時はトリックについて気づきませんでした。
別のミステリー作品や警察物の作品を見て
「名探偵コナンは、トリックが凝っている」と気づきました。
トリックをもとに話が決まるのは発見です。
・綿密な取材
お寺を舞台にした話を作っているところを
放送されました。
「数珠に磁石をつけたらどうだろうか」とアイデアが浮かんだようです。
そこで実際に、
仏具店の店員さんに話を聞きに行ってました。
「数珠の数は決まっているのか」
「修理はできるのか」
その様子を見て「細かい!」と感心しました。
さらに山の中のお寺に向かいました。
風景の写真を撮ったり、
実際に階段をのぼったりしました。
作中で毛利小五郎が
「疲れた」とぼやいているシーンがあります。
実際に作者が思ったことが反映されています。
どこかリアルさを感じていましたが、
「なるほど!」と納得しました。
・前の自分を超えたい
漫画の世界は多くの作者がいて、
競争が激しいです。
そんな中、
「他人の作品は気にならない」
「前の自分を超えたい」
という言葉が印象的でした。
他人よりも過去の自分と比べて
製作を続けてきたことを感じました。
だからこそ30年も続けられたのかもしれません。
・感想
実を言うとアニメを最近見ていません。
どのくらい見ていないかと言うと、
安室透を知らなかったくらいです。
コナンとどんな関係なのか調べました。
映画も高校を卒業までは毎年見に行ってましたが、
それ以降は見たり見なかったりです。
一番最近見たコナンの映画は『から紅の恋歌』です。
この映画は2017年に公開されたので、7年が経ちました。
当時、長年ファンである倉木麻衣さんがギネス世界記録の認定を受けました。
その内容は「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」です。
この当時は21曲でした。
※2024/05/28現在、27曲です。
それもあって、コナンはなじみのあるアニメです。
この放送を見て「またアニメを見ようかな」と思いました。
現在、倉木麻衣さんの曲がタイアップされているので、ちょうどいい機会です。
以上、ちえでした。
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