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読書は顔を変える力がある【顔は言葉でできている!】松本千登世著

「やっぱり読書はいいんだ!」

この項目の36話目エピソードから実感しました。

今はまだシワは気になりません。
ほうれい線も気にならないし、
目元にシワもできていません。
しかし、あと5年も経てば多少は出てくるのでしょうか。

著者の母親が、生前父親から言われた言葉にドキッとしました。


・シワを怖がる暇があったら本を読むこと

著者の母親が生前父親から言われた言葉です。
あと5年経ったら悩むようなるのでしょうか。

悩んでるその時間を、本を読む時間にあてることを提案しています。

この回はシワですが、
私の悩みの種は、目の下のクマです。
中学生の時にできてから20年以上そのままです。
目の下のクマでも、成り立ちそうです。

・ますます重要に

そもそも本を読む効能は何でしょうか。
日頃から当たり前のようにしていたせいか、
深く考えることがありませんでした。

この言葉には続きがあります。
本を読むことで中身を耕し、磨き、豊かに生きる方がいい。
そうすれば顔にできたシワは味わいになります。
シワを凌駕する魅力的な顔になる。

読書は顔を変えることもできるのかと驚きました。
確かに自分の顔を見ては
「ここにシミがある。ここにシワができてる」
と気にしてばかりいる人もいます。

中にはその度に美容医療に頼るもいるでしょう。

選択肢の一つですがそれだけに囚われてしまうと、
内側から魅力が伝わりにくくなりそうと考えてしまいました。

・感想

「読書は顔も変える」
改めてそう感じました。

世の中には年齢と比較して若く見える人もいます。
「美魔女」という言葉があるくらいです。

しかし美女と呼ばれる人たち全員が
美しく感じるかと言われたら
話は別だと感じました。

好奇心旺盛で、
日頃からたくさんの勉強をしている人と
そうでない人の差が
見た目にも出てくるのかと思いました。

私自身が知的美人に憧れているのもあって、
見た目だけの美人には心惹かれませんでした。

本を読んで精神的に磨けば、
見た目の老化を凌駕するぐらい、
魅力的な顔になれるのだろうかと思いました。

私も著者のお父様を見習って、
これからも本を読みたいと思います

以上、ちえでした。
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