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金銭教育のトリセツ【子どもが10歳になったら投資をさせなさい】

子育てするために、
お金の話題から逃れることはできません。

生まれてから出産費用、
小さい頃ならミルク、おむつ代から始まり、
大きくなれば教育費の問題が出てきます。

お金の使い方は生き方に直結すると実感。
大人も子どもも変わらないですね。

※2020.4.7投稿分を加筆訂正。


・親が子どもにできること

子どもに何をしてあげられるだろうか考えました。

親としては、子どもの使い方に対して
口を出さず、サポートに徹する。
このやり方がよさそうと思いました。

・小さな失敗、大きな失敗

子ども目線なら、
「ガチャガチャで使いすぎた」
「欲しくて買ったけど、すぐ飽きちゃった」
…etc

私も今考えたら、随分失敗してきました。

金額が小さければ何とか取り戻せるけど、
何百万円以上と金額が大きくなったら
助けてあげるのは困難です。

それなら、取り返せるくらいの金額で
失敗体験をして学んだほうが健全と感じました。

・著者が失敗して良かったと思った理由

失敗に関連して…。

「多くの人の家計を再生してきた著者も、
若い頃失敗してきた」と感じました。

Twitterで、
ある程度資産を築いた方も
若い頃は失敗してきたと
おっしゃってた方が多くて驚きました。

だからこそ

1.ダメな自分に気づいたため、他人を否定しない。
2.人の失敗を頭ごなしに責めたり、否定したりしなくなった。

とのことでした。

「これは大変そう」と思う事例ですら、
依頼者を叱責してる様子がありません。
「この人となら、家計再生取り組めるかも」と
読者の私でも感じました。

・現在の私

ここの記事を書いた当時は長男は2歳、
次男が生まれる直前でした。
2人目出産でおめでたいはずなんですが、
お金のことを考えたら不安で仕方がありませんでした。

私は長男が生まれる直前に退職したので既に無職。
1馬力の状態です。

「共働きの家のようにお金をかけられない」
その現実を認識しました。

「一流大学に行くためには、多額の教育費をかけるのは必須なのか」と疑問が出てきました。

本屋さ育てコーナーに行きましたが、
意外にも低コストで
大学まで進学した人の本がありました。

家族構成がうちと全く違うので
完全に真似することはできません。
住んでいる地域や子供の特性によっても
変わってくるでしょう。

それでも「多額のお金がかからない方法はないのか」と疑問を持つようになりました。

現在長男は5歳、次男は3歳です。
これから教育費の問題が出てくるでしょう。

私たち夫婦は2人とも大卒です。
受験して大学に行くというのが常識と考えてます。 
しかし、彼らにとってそれがベストかはまだ分かりません。

大学までの教育費以上に気づきになったのは
「小さな失敗は体験させること」です。

何百万単位の失敗だと取り戻すのは、大変です。
使い方は本人に考えさせ、親はサポートに徹することを勧めてました。

彼らの成長を見ながら
お金の使い方について、
徐々に教えていこうと思いました。

以上、ちえでした。
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