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大量の高級品に囲まれていたのは今や昔!? お金持ちの質素な実態【お金持ちだけが知っている賢い使い道】横田真由子著

意外とミニマリストが多いと感じました。

こだわって選んだものを
手入れをしながら使っている印象。

昔のお金持ちは、ドレスや靴をたくさん持っているイメージがありました。時代の流れでしょうか。

靴をたくさん持っていたと聞くと、フィリピンのイメルダ夫人を思い浮かべてしまいました。
博物館に展示されているそうです。

ここ何年かで、ミニマリストが話題になっているイメージです。
今はそこまで見ていませんが、4、5年前はよく YouTube の動画を見ていました。

ミニマリストは余計なものにお金を使わないため、資産を築いてFIREした方もいるそうです。

余計なものを持たないのは、
お金持ちへの第一歩でしょうか。


・どんなこだわり?

本書を読んで、上質なものを厳選して、
手入れをしながら使っている印象を持ちました。

私自身、物によるけど、
できるだけ長く使いたいと考えています。

確かに、流行りのものなら、短期間で使い倒すのもいいでしょう。
しかし、そうでないものなら手入れをしながら長く使いたいです。

上質なものを厳選するので、
お金の使い方も人一倍深く考えています。
物の所有状況とお金の使い方が繋がっていると感じました。

・中途半端なものに囲まれていた過去

私が学生時代、たくさん洋服を持っていました。
行きつけのショップがあり、そこでよく買っていました。

卒業を機に引っ越しすることになってため、
当時持っていた洋服の半分は手放しました。
物を整理して減らしていなかったため、苦労しました。

父の転勤で引越作業に慣れていたはずの両親も、
「何なのこれ!?」と真っ青になりました。

・現在は

今は、ピークだった学生時代の1/4〜1/3です。

昔ならタンスからはみ出していましたが、
今は収まっています。

コートはハンガーにかけていますが、余白があります。
今振り返ると、当時は中途半端なものをたくさん買っていた印象です。

この引っ越しの時に残したものは、
その後ボロボロになるまで使い倒しました。

・感想

お金持ちになる人は、より厳選したものを
大切に使うと実感しました。

少なくなったのは、洋服だけではありません。
靴も学生時代は少なくとも10足は持っていました。
当時のアパートは1人暮らしの部屋の割には
靴箱が大きかったです。
それでも収まらずに、収納グッズを買いました。

今は冠婚葬祭の靴を入れて4足です。
冬用のブーツを持っていないため、オールシーズン使えるスニーカーで過ごしています。
物が少ないため、1つ1つ大切に使うようになりました。

自分自身、少しずつお金持ちの使い方に近づいていると学びました。

以上、ちえでした。
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