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さるこいフェスタ2023に参加

9月から町民ライターの講座を受けてきました。

詳しいことはこちらの記事をご覧下さい。

今日は実践編と言うことで、
私の住んでる大木町内で毎年行われる
さるこいフェスタに参加しました。

広報と言うことで、腕章をつけました。
缶バッジは青とオレンジの2種類がありました。
その色によって回るルートが変わりました。
私は青でした。

参加者は全部で約300人。
これだけの人数が一気に回ると大変なので、
2つに分けているそうです。


・ただ歩くだけ?

「さるく」とは「歩き回る」という意味。 さるこいフェスタは大木町を散策しようというイベントです。

福岡県大木町ホームページより 

その名の通り、歩き回るイベントでした。
距離にして、8.5km!
先日、自転車で下見に行ったときでも、
ヘトヘトになりました。

途中で疲れる人がいても
不思議でないだろうと思いました。

そこでリアカーを引いてる人たちがいました。
地元の企業、団体から5グループが参加。
その人たちがリアカーを引きました。

さすがに私が頼むのは躊躇いました。
使っていたのは、小学生以下の子どもたちです。
特に小さな子だと、長距離歩くのは大変なので、
重宝していたようです。

「あ、リアカーがいた!」と喜んでいました。

歩くだけでなく、各地で飲み物や軽食が
振る舞われていました。
今日は13℃と寒かったです。
温かい食べ物が心にしみました。

神社料理

他にも、神社など寄り道スポットがあり、
面白かったです。

・美しい花たち


沿道にコスモスやケイトウが咲いていました。

ケイトウ
コスモス

お花を見てるだけでも癒やされました。

「この花の季節なんだなぁ」くらいにしか思いませんでした。
写真講座を受けてから、
「ここに住んでいる人たちが手入れをしている」という当たり前の事実を知りました。
裏でやっている人のことを考えるようになりました。

ケイトウの花については、近くにいた人から話を聞きました。
「この時期に赤や黄色になる」とのことです。

・話したがり屋な人たち

各地で、自分の地域のことを説明してくれる人たちがいました。
神社でお参りしている時に声をかけられたり、
訪れる人に町の歴史を説明する人がいたり、
どの人も楽しそうに話しています。

せっかくなので、私も話を聞きました。
今では痕跡も残っていない建物も多いですが、
歴史の積み重ねで今があると実感しました。

・感想

「ただ歩くだけのイベント?」

確かにひたすら歩くイベントです。
しかしそれだけではなく、
地域の人と参加者の交流が生まれるイベントでもあります。

今回はうちの近所もコースに入っていましたが、
意外と知らない場所が多かったです。
「そこ知らなかったの?」と他の家族に言われる有り様です。

毎年イベントの地域が変わりますが、
他のエリアだともっとわからないでしょう。

下見と時と比べて、
そこまで大変とは思いませんでした。
休憩所や飲み食いできる場所が多かったので、
長時間歩き続けることがなかったからです。

「町内でこんな面白いイベントがあるのか」と
また1つ発見です。
任期が再来年の3月までなので
来年も都合が付けば行きたいと思いました。

来年1月の広報に今回の感想文が載る予定です。
載った時はまたお知らせします。
どんな感想文を書くか考えます。

以上、ちえでした。
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