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親としてできること【世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45】

今のところ、海外の大学行かせる予定はないし、
そもそも大学に行きたがるかすらわかりません。

それでも、
「親としてできることはやってみよう」と

思いました。

※2020.3.4投稿分を加筆訂正。


・家庭教育は大事

これだけ抑えれば、
あとは読まなくていいくらい。

それだけ強調してます。

著者自身も塾を主宰してますが、
それでも、家庭で続けるように受講者の方に
口酸っぱく言っているくらいです。

まるで「学校や塾に丸投げなんて、言語道断!」と
聞こえてきそうです。

まずは、私自身が勉強する習慣を
身に付けないといけません。

・ライトハウスマザー

灯台のように、足下を照らして、
子どもを見守る母親…のことらしいです。

他に、タイガーマザー、ヘリコプターマザーが
ありました。

それでも「こうした方がいいんじゃない?」と
口出したくなるときもあります。

相手が2才児でもそうなんだから、
どれだけ難しいか思い知らされました。

そう思うと、うちの両親は
このライトハウスマザーに当てはまってました。

きっと、いろいろ言いたいことは
あったかもしれません。
でも、何も言わず、自由にさせてくれました。

結婚する時の両親への手紙に
「自由にさせてくれてありがとう」と
書いたくらいです。

・アクティブラーニング

2020年…あれ、今年から?※執筆当時。
導入することにはなりそうですが、
私の予想は「そう簡単に変わらない」です。

息子が小学生になるまでに体制が整えば、
「頑張ったかな?」と思うくらいです。

私と同世代の教師ですら、
対応できるか怪しい気がします。

私より上の世代の教師なら尚更難しい。
今までやってきたやり方を否定するわけですから。

当面の間は、
従来の受け身のロートラーニングで
行くのではないかと思ってます。

アクティブラーニングについて、
「対応できるのは、今で言うところの
難関校に相当するレベルの子どもたちくらい」

言ってた専門家の記事を読んだことがあります。

こちらから「勉強しなさい」と言わなくても
自主的にできる子どもたちです。

それは多数派じゃないし、
今まで受け身で言われたことをするのが
よしとされてたため、時間がかかると見てます。

そうは言っても、私が行ってた高校は
アクティブラーニングに対応するのが早そうです。

国や学校が変わるまで待てないので、
自分でできることはしたいと思います。

・現在の私

これを書いたのは2020年。
ちょうどアクティブラーニングが始まった年です。
著者の予想はある程度当たったと思います。

そういうやり方になった学校はあるものの
現実は難しいと実感。
この本が出た2017年の時点で、ここまで教師が不足するとは予想していなかったでしょう。

やることが多すぎるのに、タスクシフトが進まないし、習うべきことが増えています。

教師が教えることに専念できない以上は、
授業内容をアクティブラーニングに対応させるのは
難しいと感じました。

来年長男が小学生。
家庭学習できるか正直自信がありません。
学校に相談しながら進めることになりそうです。

以上、ちえでした。
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