見出し画像

時間管理が甘い【カオラボ2023年3月】

現状の私は50点。
正直、まだまだ改善の余地があると感じます。

確かに、よく周囲の人からたくさん本を読んでいるし、時間を有効活用できていると言われます。

しかし、時間簿つけてみると
「この時間を読書の時間にあてたら、
もっと読める冊数が増えるのに」と
感じることがあります。

定期的に読んでくださってる方なら分かると思いますが、私は本の感想文を投稿しています。

本を読むだけならまだしも、
感想文まで書こうとすると
更に時間がかかります。
本を読んで自分がどう思ったかと
まとめないといけないからです。

時間術の本は読んできましたが、
このワークではそもそも
「なぜ時間管理ができるようになりたいか」
そこから問われてました。

・7つの習慣のマトリックス

ユニークだったのが
7つの習慣のマトリックスから振り返ることでした。
軸は、緊急度と重要度です。

よく「緊急でないけど、重要なことにエネルギーを投入しましょう」と言います。
実際に書いてみると、
緊急かつ重要なことで占められていました。

「重要なことをやってるからいいじゃん」と
思っていたら、緊急で重要なことばかりやっていると疲れてしまいます。
今度は、「緊急でも重要でもないこと」に逃げてしまうという指摘に驚きました。

私の「緊急かつ重要」は
家事や子どもたちに関することでした。

・必ずしもあなたが家事をする必要はない

驚かされたのが、家事については
他の人にやらせればいい。
子どもにやらせればいいという発想です。

ある程度大きくなってる、
かつ定型発達の子なら可能でしょう。
しかし、発達特性のある息子たちに対しては、
身につけさせるのに定型発達の子の
倍以上の時間と労力がかかるのは
覚悟した方が良さそうです。

そして彼らはまだ2歳と5歳。
やれることも限られている上に、
そもそも言葉でコミュニケーションが取れません。
可能ならやってみる価値があるのではないかと思いました。

他に、彼らの送迎や突発的な対応など
やらなきゃいけないのに、
誰もやってくれないことばかりでした。

・どうでもいいことを捨てるしかない

一方でバッサリ切り捨てられそうな時間も見つけました。
「重要でないかつ緊急でもない」ことからです。

目的もなく SNSやネットニュースを見る、
気がついたら義母と暗くなる話をしてる、
将来が暗くなるニュースを見るなど。

義母と話すのはリビング。
義両親はテレビをよく見るので、
つけていることが多いです。

「見たくないなら消せばいいのに」と思うものの、
そのままなので、近寄らない以外の方法が思いつきません。

よくよく考えたら無駄な時間と気づかされました。

・作り出した時間からやりたいこと

作り出した時間から何をしたいか考えてみました。
したら以下のことが出てきました。

読書は言うまでもありません。
それ以外は以下の通り。

資格試験や教養を身につけるための勉強、
健康維持のために運動をする
情報発信をする、
お菓子を作る、
ミシンで裁縫をする。

趣味の技能も向上させたいことに気づきました。

・時間管理ができるようになる方法

よく聞く方法ですがTodoリストを作ることです。
樺沢先生の『神・時間術』では
朝起きてからTodoを書くと提案していましたが、
薫さんは寝る前に書くことを提案。

実際に両方とも試したことがあります。
個人差はありますが、
私は寝る前にやらないといけないことを書いて、
すっきり忘れて寝る方が合っていました。

「明日あれやらなきゃ」とプレッシャーになるようです。どちらがいいかは実際に試してみるといいと思います。

面倒なことほどエネルギーが残っている午前中に
やってしまうといいということも学びました。

最近だと次男の幼稚園や確定申告です。
時間もかかるし、手続きもしないといけないので
やろうと思わないと後回しにしてしまいがちです。

しかし、この面倒くさいことほど
先に済ませてしまうと
精神的な余裕が生まれることに気づきました。

その日のことでなければ、
手帳に書くこともありますが、
当日のことならホワイトボードに
書くことが多いです。

よくダイニングのテーブルに座ることが多いですが、顔を上げるとすぐ目につく位置にあります。
実際にやってみて、
自分に会う方法を探すのがいいと思いました。

・感想

時間管理術はまだまだと実感させられました。
そもそも仕事をしていないのだから、
働きながら子育てをしてる人に比べて
働いていない分時間に余裕はあるはず。

それでも「気がついたらいつも慌ててしまう」ことが多いです。
まだまだ時間管理が甘いなと
実感させられたワークでした。

以上、ちえでした。
プロフィールはこちらです。
他のSNSはこちらです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?