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求めるものは読者の感想

「何か懸賞でも当たったのか」

送り先を見て、一瞬そう思いました。
開封して気が付きました。

「医薬経済社って…玉田慎二さんの勤務先か」

そうです。『覚悟と義務』の著者の玉田さんより
返信が来たのでした。
感想文はこちらです。

・なぜ郵送で届いたのか

樺沢紫苑先生を始め、
多くの著者はホームページやSNSを持っています。

大抵はTwitterやFacebookに
メンションをしてリンクをシェアすれば、
読んでいただけることが多いです。

しかし、玉田さんに関しては
どちらも見つけられず。
そしたら、手段はこれしかありません。

「出版社に送れば、著者の元に届くはず」

勤務先が思い出せなかったため、
出版社に送りました。

・緊急避妊薬について書いた結果

私が講演を聴いたときは
薬剤師のワクチン接種について。
リフィル処方箋についても触れられていました。
どちらのテーマも書籍に掲載されています。

書籍を読んで思った一言。
「緊急避妊薬について聞きたかった」

先日会議がありましたが、
再び先送り。
しかもその調査費用に1000万円!
「検討はもういいよ。いつまでやるつもり?」とイライラしています。

手紙では、「また母校の大学で講演するなら、緊急避妊薬について聞きたいです。それまでに決着がついてるといいですね」と書きました。

書籍内では中立を保っているように見えた玉田さんでしたが、私への手紙からはいつまでも決まらないことに対する苛立ちが伝わってきました。

更に、こんなものまで同封されてました。

書籍では登場しなかった染矢明日香さん※が、
別資料では登場していました。
ピルコンの代表

返信が来たことにもですが
わざわざ別資料まで添付されていて驚きました。

・感想

「著者求めるものは、読者からのフィードバック」
改めてそう感じました。

樺沢紫苑先生は、新刊が出るたびに
感想文キャンペーンを開催しているくらいです。
100通以上ある応募作品を読んでいるのに驚きます。

感想文を投稿した後に、
noteを通じて支援して下さった方、
TwitterなどSNSで返信を下さった方がいます。
想定よりも多くの著者様から
「ありがとうございます」とお礼を言われました。

今回は、別資料を添付して返事が来ました。
おそらく何かの会員になっていないと、
読めないものと思われます。

また母校の大学に来られたときは
直接お礼が言えるといいなぁと願っています。

読書感想文は始めやすい上に、
著者から感謝されます。是非お試しを。

以上、ちえでした。
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