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子どもの成長を促す家庭学習の原則【英語で一流を育てる】

「一流を育てる」と言っているけど、
「え、そこ!?」と思いました。

ストイックな印象がありましたが、
むしろ逆でした。

※2020.10.16の記事を加筆訂正しています。


・まず「家族全員仲良く」する。

「家庭円満が9割」

何か子どもが英語が流暢に
話せるようになる方法でもあるかと思いきや、
「え?そこ?」と感じました。

その基本的なことがあって初めて
「英語が楽しい」と思えるだろうか。

確かに「ママが楽しそうなことしてる!」と思うと
長男は乱入してきます。
それを目指すのがいいのでしょうか…?

今は落ち着いてきたけど、
少し前までは長男に対して、
イライラしてたし、
キツいことを言ってしまってました。

家庭円満以前の問題ですね。

イライラする原因を減らす努力をしたいです。

・英語学習、その前に。

「そもそも英語学習方法じゃない」

これが率直な感想です。

このルールを守れれば、
他のことも何とかなると思えます。

1.笑顔で接する。
2.聞き上手になる。
3.一方的に非難したり、会話を遮ったりしない。
4.感情的にならないように自分の顔つき、態度を抑制する。
5.子どもを肯定する前に親が自分自身を100%肯定する。

子育て本をある程度読んでる人なら
「何を当たり前のことを」と思うでしょう。

でも、知ってるのと実行するのは別。

1~3は、できそうかな。
「その通りに行動するだけ」と思いました。
一方、4と5は修行としか思えません。

4は叱りたくなった時、
5は「母親やめたい」と絶望的な気分になった時、
ここからは本当の勝負と思います。

自分で書いていて、胸焼けがしてきそうです。

長男はまだ言葉が出てこないけど、
「○○してよ!」と意思表示はしてくるので、
理解しようとする努力はしたいです。

ここ数ヶ月の長男に対する私の態度を反省。

まだ2才の子に
随分キツいことを言ってしまったと。

今の私は、心の修行ができるほどの気力はありません。まずは1~3をやってみます。

・大切にしてる家庭学習「3つ」の原則

1.何でも挑戦させてくれて、「失敗しても大丈夫」と明るく受け止めてくれた。

2.新しいアイデアを柔軟に受け入れる姿勢、自分と異なる人の意見もよく聞くことを習った。
リーダーとして活躍する素地ができた。

3.「勉強しなさい」と一度も言われたことがない。

一流を育てるためには、
自分もそれに相応しい振る舞いをしないと
いけないと気付きました。

私は両親から「勉強しなさい」と言われた記憶がありません。
それもあって3.を聞いたとき、
すんなり受け入れられました。
著者の娘さんようにハーバード大に進学していませんが。

あとは1と2を守れば、
子どもの好奇心と能力を引き出せる親への一歩を
踏み出せると思いました。

・現在の私

約3年前の投稿だけど、
慣れない2人の育児に疲弊していたのが伺えます。

次男は生後5ヶ月、長男はまだ診断が出る前です。
「なんでこの子はいつまでも言葉が出てこないだろうか」と思っていました。

幼稚園に行ける保証もなく、
「私が全部なんとかしないといけないのか」と
絶望的な気分になってました。

周りの人の励ましでより一層虚しさを感じました。
「高みの見物の人はいいね」と。

それでも「何とかしなきゃ」と思ってました。
何とかなったのすらわかりませんが。

ハーバード大に行った子どもさんがいたから
どんなストイックなことをしていたかと思いました。

著者がいかに子育て、いや娘さんとの時間を楽しんだかが伺えました。

本人たちの特性に関わらず、ここまで子育てを楽しめるといいなぁと思いました。

以上、ちえでした。
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