「炎上投稿に踊らされてない?」 過去の私からのメッセージ
最近、過去の記事を手直ししています。
今でこそ形式が決まってきましたが、
最初の頃は見づらかったのです。
できるだけ読みやすく整えています。
いろんな記事を読み直してみて、
気になったものがあります。
・1年半前の私からのメッセージ
約1年半前の記事です。
気づきとTodoとともに、「現在の私」で、
その後の話を書きました。
この一言に、ハッとさせられました。
「誰が、どんな目的で発言しているか」
改めて意識しないといけない状態になってきました。
・発言者と目的
特にお正月に起こった地震以降、
情報が錯綜しています。
過去の地震の映像を載せて誤認させたり、
無自覚に被災地の人を怒らせるようなことを言ってしまったりするなど、いつも以上に炎上している書き込みに目が付きます。
「道路が整っていないため、
一般のボランティアは受け入れていません」
実際に石川県からお知らせが出ています。
何度も呼びかけているのに、
制止を聞かずに現地に行く人が目につきます。
所謂インフルエンサーや、YouTuberが
撮影目的で行くことも珍しくないので、
アクセス稼ぎと批判されていました。
※有益情報を発信している人は除く。
・私も彼らの加担してしまいそう
正直、地震のニュースについて
気になることがあります。
しかし、今の状態で地震関連の書き込みに反応すると、アクセス数集めの人の思う壺になってしまうと感じています。
できるだけ冷静に、「発信者は誰?」「どんな目的?」と考えたいです。
最近はX(旧Twitter)で収益化ができるシステムがあります。
収益化のためには、いかにインプレッションを稼げるかが重要です。
それ目的に、炎上させる投稿が増えてきてるのではないかと感じました。
X(旧Twitter)の仕組みの影響が出ているのに驚きました。
・読者だけのものではなかった
まさか過去の自分から教えられるとは思いませんでした。
日々の投稿が、読んでくださる皆さんのためだけではなく、未来の自分へのメッセージにもなっていると実感しました。
こういう形で記録に残すことがいかに有益か。
そんなことに気づきました。
そして、今回の過去記事から、
こんなときこそ、冷静に行動しようと思えました。
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