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好きなものに気づくことが仕事

「キャラ濃いなぁ」

4人の少年が熱中しているものを見て
そう感じました。

2022.12.3放送です。
母から教えられて、録画して見ました。

・7、8年後の長男

電車、道路、数字、ゲーム作り…。
それぞれ夢中になってるものがあります。

4人全員、発達障害と診断。
全員ASDは共通であり、
一部ADHDを併発してる少年もいます。
年齢は11〜12才。

現在長男は4才。
2才半の時にASDの診断を受けました。
まるで彼の7、8年後を見てるみたいです。

好きなものに没頭してる彼らですが、
学校の勉強や人付き合いに苦戦してる様子も見られました。

・中学生以降の進路

特に今年から中学生になった少年が
印象に残りました。
得意でない英語や国語の勉強に苦戦。
興味が持てないと集中力が続かないそうです。

高校の進路を親御さんと話し合い。
母親が、全日制、定時制、通信制の違いを丁寧に教えていました。

「夜授業を受けるけど、昼は何する?」と
母親に聞かれた彼は、
「昼は撮り鉄…」と話していました。
その姿を見て、思わず笑ってしまいました。

積極的に気になる学校の見学に出向いてました。

・夢中の種を育てる

「ここまで主体的に考えられるなんて、
大したものだなぁ」と感心しました。

長男が診断を受けた時、
「将来どうなるんだろうか」と不安でした。

夢中になっている様子を見て
「夢中になれるものがある彼らは、幸せかもしれない。発達障害のある子どもに限った話ではない」と考えさせられました。

今の私の仕事は、
長男の夢中になっているものを見つけることです。

私の観察した結果ですが、
特に新幹線や電車が好きそうです。
動いてる新幹線を見ると体をフリフリして表現。

保育所の先生によると、
乗り物全般好きそうとのことでした。

何に興味持つかは、未知数。
いろんな体験をさせるしかないだろうと考えてます。

夢中なものを見つけたら、
できるだけ尊重したいです。

以上、ちえでした。
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