愛理

あがり症に10年悩まされた音大生が学んだ、ラクになる考え方や生き方を発信します🕊️

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最近の記事

「書く」ことで、世界は変わる

皆さんは悩みを抱えた時、どのように対処していますか? 友達に相談する。 お酒を飲んだり、寝ることで和らげる。 インターネットや本で調べてみる。 きっと様々な方法で、ある時は乗り越えたり、またある時は上手く受け流したりして日々を過ごしていると思います。 私自身、昔から考え込む性格で、あがり症になるほど悩みや不安が尽きないタイプでした。 しかし、「書く」ことを習慣にしてからというもの、考え方や行動が一気にいい方向に広がり、今では私の未来を作る大切な武器となっています。

    • 大きな悲しみを乗り越える

      自分が頑張ってきたことが報われなかったとき。今までやってきたことが崩れて、なくなってしまったように思えるとき。 失恋して苦しいとき。 大切な人と二度と会えなくなってしまったとき。 本日は、大きな悲しみや挫折に心が壊れてしまったときの処方箋を。 辛いあなたの心の拠り所に、ほんの少しでもなりますように。 自分の全ての感情を許してあげる 大きなショックを受けた時、 早く立ち直らなければと焦ってしまって自分を追い詰めてしまったり、周りに気にしていないふりをして辛さに蓋をしてはい

      • 自分らしく生きる魔法「課題の分離」

        人にどう思われているのか気になって神経をすり減らしてしまう。 他人から敷かれたレールに窮屈さを感じているのになかなか抜け出せない。 人の目が気になって自分のやりたいことに素直になれない。 このような悩みを抱いている方は意外と多いのではないでしょうか。 私もその1人でした。 私は人からの評価に怯えながら生きていました。 周りの人にどう思われるだろうか。失敗したら笑われる。 まさに「あがり症」の原因となる考え方ですね。 今日は、私がそんなあがり症から抜け出す一番の核となった

        • 自分の行動にYesを贈る

          何をしていても、自分への欠乏感が消えない。 他人の功績や持っているものが輝いて見えて、劣等感に苛まれる。 努力が自分の首を絞め、スタミナを切らして動けなくなってしまう。 真面目であったり、何かを頑張ろう、成し遂げようという想いが強い人ほど、こういったものを抱えてしまうのではないでしょうか。(私もそうです。🤝) 今回は、自分を追い立てる癖で心が疲弊してしまう人への考え方を。 少しでもラクに生きられる助けになれば、うれしいです。 自分の行動を「ノーカウント化」する癖 積

        「書く」ことで、世界は変わる

          プロローグ~あがり症歴=年齢?~

          人前に出ると手足が震える。 16年間本気で続けてきたピアノは、薬を飲まないと震えてまともに弾けないほどに。 本番前はご飯も食べられないし、吐き気もする。 私は正真正銘のあがり症で、これに何年も悩まされた。 努力量が足りないのだと、無茶をして練習してみた。あがり症の本を読んでくまなく実践してみた。 絶対大丈夫だよ、と舞台に向かう友達を懸命に励ました。ちっとも大丈夫じゃない、怖いと喚いている自分に、必死に言い聞かせるように。 私はいつになったら、何をしたら治るのだろうか。

          プロローグ~あがり症歴=年齢?~