2年間の休学で得たもの。休学のススメ

こんにちは、風友乃です。

久しぶりにnote書いてみようと思います。

2019年3月に帰国してから、一度就活してみたものの、何をしたいかやっぱりわからない、腑に落ちる答えが出なかった私。

もう1年休学しちゃいました～～！わーい！

(簡単に書きますが、決断する時はかなりきつかったです。ここまで育ててもらったのに、就活さえろくにできない私。もう働いている友達。劣等感の肥大。)

2020年9月、ここなら行ってもいいかも…と思える会社の最終面接で落ち。

(ついやりたいことを熱く語り過ぎたら御社とのズレを感じられた模様。)

休学2年目に入りました。友達に話すのきつかった。口には出さないけど、まだプー太郎するのと思われるのが怖かった。

年が明けた2021年、ようやく、ちゃんと、就活に向き合おうと思えるようになりました。

自分が本当に本当に価値を感じられ、フルコミットできそうな領域〈健康〉　✖　今後間違いなく伸びると確信している領域〈ICT・ビッグデータ〉を軸に就活。

結果、第一志望の会社に決まりました。

ああ、就職を考え始めて2年半近く、ようやく、たどり着いたな。と思いました。この会社に入ったらきっとチャンスがゴロゴロある！尊敬する人達と働けそう！ワクワク！と心底思える場所からご縁をいただき、ほっ。

と、本題までだいぶ長くなってしまったのですが(笑)

休学して得たもの。

5年以上前。大学受験を猛烈に頑張り、晴れて慶應に入った当時の私は「休学なんてしたら人生出遅れる」と本気で思っていました。本気で。

それがどうでしょう。自分が2年遅れた。今仲のいい友達はだいたい留学or休学している！休学してよかったと心底思っている！！

自分で一歩踏み出すと、こんなにも世界が開かれるのだな、と、この700日くらいで体感しました。ビッグ５の「解放性」「外向性」が大きく伸びたと感じます。資質の開花とでもいいましょうか。

休学して知ったこと。

１　生き方は人それぞれ。だから、自分が納得し満足する生き方をしたいし、そうやって生きている人が世の中にたっっさんいるんだ。

２　常識は自分のものでしかない。当たり前は当たり前じゃない。崩してなんぼ。決めつけ言葉や安易な一般化は控えよう。

休学して得た力。

１　面白がる力。「おもしろ～い！」が口癖になった。

２　好奇心のままに動く力。気になった人をナンパする力。今のインターン先の社長はオンラインイベントで知り、感動し、思わずメッセンジャーを送ったら誘われた！

３　動いた先で知り合った人と仲良くなる力。

この2年間で、「おんもしろ！！！！！！」「なんだその人生！！！！」と全身鳥肌&目ん玉飛び出そうになることが数えきれないほどありました。

大学を4年で卒業し、そのまま働いていたらおそらく出会えなかったであろう人たち。ああ、有難い…。感謝感謝。

成長のペースは人それぞれ。自分が納得しながら進むことを私はこれからも大事にしたい。つくづく思います。そして、「本当にこのままでいいのかなあ」と思っている人に、休学をすすめたいです。

お読みいただきありがとうございました☆