『トランスジェンダーになりたい少女たち』

ヒトラー讃美、優生学の勧めとかの本だと、言論の自由を認められないでせうね。間違ったものやウソはダメだってことで。
出版を許さない人たちは、
間違ってる、ウソだ
と思ってるのだと思ひます。
言論の自由とか表現の権利を奪ふつもりは無い、と思ってるはず。

わたしは、LGBTのイデオロギーには反対だけど、
生物学的女性の権利を守れ派が、言論の自由を持ち出した時点で、どっちもどっちだと感じるやうになりました。
戦後の自由と民主主義のイデオロギーといふ、コップの中の嵐。
自由や個人や民主主義といったイデオロギーをイデオロギー(相対的観念)とも思はず、絶対的真理としてとらへて考へることも無く正しいと信じてゐる人は、(右翼の)わたしから見ると、みんな、サヨクです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?