晴天の金沢ひとり旅-part2
part1では
お寿司を堪能して兼六園を満喫しました。
今回は金沢城公園から見ていきます。
↑part1はこちら
兼六園の向かい側、
ここから先が金沢城公園です。
橋も歴史を感じます。
橋を渡って中に入っていきます。
初めて長屋を見ましたがとても長ーいです。
敷地に天守はありませんが、国の史跡に指定されています。
いくつかの建造物が復元されて金沢城公園として整備されているそうです。
公園内は広くて自然も豊かで、近所の人はお散歩にもちょうど良さそう。
こちらでも綺麗な紅葉がありました。
そして、こんなに間近で立派な石垣が見られました。
ほぼ隙間なく石を積む技術は本当にすごいですよね。
旅の目的3つ目-金沢城公園でお抹茶
そして、こちら玉泉院丸庭園に着きました。
池にある小島が橋で繋がれているような庭園になっています。
こちらも兼六園と同じく雪吊りがされていますね。
この奥に見える玉泉庵というに入ってお抹茶を頂きたいと思います。
綺麗なお座敷で庭園を眺めながらお抹茶を頂けます。
着物を着た女性スタッフの方がお抹茶と季節の生菓子を順番に運んできてくださります。
今の時期はこちらの和菓子『雪餅』だそうです。
シンプルな見た目も冬っぽい和菓子ですね。
そして、見てくださいこの景色!
この時期だから臨める紅葉と雪吊りの共演。
こんな景色が一望できるなんて…贅沢。
ゆっくりとお抹茶を飲みながら心落ち着きます。
完全吹き抜けなので風も心地よくて、「はぁ、最高。」と思いながらひと休みできました。
実はよく見ると雪吊りがまだ途中で、
行った日には庭園内で何人かの庭師さんが作業していました。
兼六園の木も含めて、これが冬の大仕事なんですかね…
本当にお疲れ様です。
それでは、続いて
ひがし茶屋街に向かいます。
かなり歩いたので疲れてきました。
こちらの橋を渡ってひがし茶屋街に向かいました。
旅の目的4つ目-ひがし茶屋街の散策
こちらが有名な通りですね。
歴史を感じる風情のある軒並み。
外国人含め、観光客が多いので写真を撮るタイミングが難しいです。
茶屋街の建物内は食事処・お土産屋・宿です。お土産屋を見たりひと通り散策できました。
しかし…
初めての場所で歩き続けて体力の限界なのか人酔いなのか気持ち悪くなってきてしまい早めに帰ることにしました。
もったいなさもありつつ、観光客が多いところから出て金沢駅行きのバス停に向かうことに。
途中で、中で休憩できるようなカフェを見つけたので休むことにしました。
入り口にソフトクリームの看板があり、大好きなソフトクリームには目がないのでそちらを注文。
加賀棒茶の風味に癒されて少しだけリラックスタイムになりました。
満員のバスに乗って金沢駅へ。
きつかったけれど、駅まで着きました。
ライトアップされるとより美しいですね。
その後の体調はかなりやばかったですが新幹線でがっつり寝れたおかげで無事に帰れました。
(自分が思うよりも無理せずにこまめに休むのが大事ですね。)
今回の歩数
金沢ひとり旅の感想
金沢は伝統を感じる場所でした。
古くからの建物を現存させていたり、維持するための伝統が現代も続いていることは日本の誇りだと思います。ずっと続いているから今も見れると思うと本当に感謝です。
兼六園や金沢城公園での景色は、緑と赤のコントラストが本当に綺麗でした。
そして気温は暖かいし伝統の雪吊りも見られてちょうど良い季節柄で良かったです。
水面に綺麗に写る景色も美しくて
紅葉が残るこの時期に観光できて良かったなと思いました。
今度行く時はもっとゆっくり見れるようなスケジュールで、本当は行きたかった『鈴木大拙館』に行きたいです。(鈴木大拙館は2024年3月まで休業中)
今回の主な旅費(東京駅から)
東京駅⇔金沢駅 新幹線往復
¥27,700
兼六園
¥320
玉泉庵 抹茶券
¥730
橋場町⑤→金沢駅 バス
¥210
合計 ¥28,960
金沢の観光スポットはバスも頻繁に走っていますし、徒歩でも移動できる圏内なので旅行に便利でした。
最後までご覧くださりありがとうございました。
感想もお寄せ頂けると嬉しいです。
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