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『Chessboard』は人生を抱きしめてくれる曲

こんばんは。
ぽむです。

今回は初めて
楽曲の歌詞考察&私の感想レポートです。


待ち望んだOfficial髭男dismの『Chessboard』
配信日がやって参りました。

もう最高です。
今の自分を応援してくれているかのような楽曲で、超グッドタイミングのリリースに歓喜しています。

まずはぜひ聴いてみてください。


歌詞考察

歌詞は世界をChessboardの盤上に例えていて、白が『幸せ』・黒が『悲しみ』です。
あと、白・黒つけたがるこの世界のことも表されていると思います。

全体を通して、様々な感情や嫌な過去まで肯定してくれる包容力がある楽曲です。

“綿毛みたいに風にまかせ飛べた頃"=子ども時代。
“いつしか地に足がつき始めた”=今の自分。

ふいに“小さな1マス”を見つけて“あなた”に会ったことで、フィールドが広がっていき、新たな可能性を見つけていく。
そこで、『人生の全てを肯定』してくれる「美しい緑色」のフィールドが待ち構えています。
でも、最後は「知らないままでただ息をする」なので、また元の世界に戻ってきます。

最初と最後は同じフレーズ“知らないままでただ息をする”とありますが、
最初の方は『この世界への不安』を感じて
最後の方は『“あなた”に会えることへの切望』のように聞こえます。


感想レポート

歌詞の中では
“行く場所 行かない場所 帰るべき場所
自分で決めて歩いていく”
“一歩ずつ大切に種を蒔きながら"
そして、合唱パートの歌詞
が特に好きです。


私は、自分のネガティブな過去もこのnoteに本音で書いたことによって気づきが生まれて、
それが今となって前に進む力となっていることをとても実感しています。

色んな過去があったから今がある。
鬱や適応障害も経験したから気づけたことがある。

noteを始めていなければ、この楽曲の歌詞もこれほどまで響いていなかったかもしれません。

今私は、“あなた”に会えたフィールドにいるのだと思います。

これからは自分軸で
“一歩ずつ大切に種を蒔きながら 自分で決めて歩いて”いきたい。

そして、
“美しい緑色"の世界でどんなことも受容して肯定できる自分でありたい。人に対しても寄り添えるような自分になりたい。

『Chessboard』とともになら頑張れます。



こんなに素敵な楽曲が自分が前に進み始めたタイミングでリリースされたのは奇跡だと思います。

もう私は『Chessboard』を人生のテーマソングとして生きていきます。

本当に髭男に関わる全てに感謝してもしきれないほどの「ありがとう。」を伝えたいです。

そしてnoteにも感謝です。


人生に迷ったら『Chessboard』を聴きましょう♪

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