元Sapix講師が、子どもをグノーブルに入れてみた①

おはようございます。

元サピックス講師が、子どもをグノーブルに入れてみました。

サピックスとグノーブル、集団塾で最大手と、ここ数年で伸びてきた比較的新しいグノーブル。

さてさて、どちらにしようかな。
サピックスは、悪くないけれど。
大きくなりすぎているような。
でも、圧倒的にサピックス 一強だよな。
毎月のクラス分けで、大幅に先生が変わるとか、子どもを見るの大変ではないのかな。

グノーブルは、通りかかって興味はあった。
説明会に行ってみた。

グノーブルの国語科の先生の説明を聞いた。
「国語を通して、人の気持ちを考えられる子にしたい。」
受験勉強のその先の理想を抱えている先生の話に、私は感銘をして、グノーブルにした。

ちなみに、我が子は勉強がそんなにできなくて、この国語科の主任の先生に教わることはほとんどなかった。

入塾テストも、私の感覚だと
「一生懸命対策してやっと入れるぐらいのレベルだと、その塾について行くのが大変でしょ。」
と思っているので、NO勉強で入塾テストを受けさせてみた。

入塾テストだよ、とも言わずにさりげなく車でお出かけして、いきなり塾の前で降りて
「今から、1時間、この先生の言うことを聞いて、いい子でね。」と筆箱を握らせて先生にお渡しした。

入塾テストと分かっていたら、本人も緊張するかもしれないし。
「自分は、塾にも入れないような人間なのか。」といういらぬ嫌な経験を2年生の段階でさせるメリットは、我が子の場合はないと言っていい。
落ちていたら落ちていたで、新しい可能性が待っているだけだ。
他の時間の使い方。塾は、もっと後でもいいし。

たまたま、家のそばの学童に落ちてしまい、学童のお金も時間も浮いていた。
2年生の夏前だった。

入塾テストの点数と、その後については次に書こうと思います。

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