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マネジメントについて10~時間をまとめる~今日の学び

時間は、大きなまとまりにする必要がある。小さなまとまりでは、いかに合計が多くとも役に立たない。このことは、特に人と働く場合の時間の使い方についていえる。人というものは時間の消費者であり、多くは時間の浪費者である。人のために時間を数分使うことは、まったく非生産的である。何かを伝えるためには、まとまった時間が必要である。計画や方向づけや仕事ぶりについて、部下と15分で話せると思っても、勝手にそう思っているだけのことである。肝心なことを分からせ、影響を与えたいのであれば、一時間を必要とする。

「プロフェッショナルの条件」P.F.ドラッカー

伝える側、つまりリーダーの方は数分で話せることでも、伝えられる側、つまり部下の方には伝わっていない可能性がある。

費やした時間の長さと信頼関係は比例する。

ということだと思う。
「分かってくれるだろう」では伝わらない。
「分かってほしい」という願望がなければ響かない。

1on1は少なくとも1時間は必要だろう。





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