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こんばんは、熊川ゆきです。

ここ最近、夏の暑さが心地いいと感じるのは
部屋のクーラーに当たり過ぎだからでしょうか。

夏空のモクモクした雲を見ては
『私はこの風景に豊かさと感じるんだなー』と
湧き上がる幸せを噛み締めております♡

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さて!
心が動くことが多い日々を過ごしている私ですが、妄想というかイメージが得意でして
・悲しみ
・誰かのために傷ついてきた自分
・誰かのために頑張った自分
・怒り
・寂しさ
など
全て全身で受け止めてきた自分がいるとしたら
どんな姿、どんな状態なのだろう?
と考えてみたわけです。

するとですね、
こんな子が思い浮かびました。

牢屋のようなところでうずくまり、
身体はサビかけて、動かなくなっている
痩せ細った4.5歳くらいの女の子。

手足は足枷がついているけど、
鎖はもう切れている。
自由にはなれているけれど、身体はもう動かない生きてるのか死んでるのかわからないそんな状態でした。


それを私はイメージした時、
『こんなボロボロになるまで傷ついてきたんだな』と
かわいそう…という気持ちに。

動かなくなった子を抱き上げて
『こんなになるまで頑張ったんだね、もう、楽になっていいよ』という気持ちが湧き上がりました。

きれいにしてあげて
白い服を着せ、白いお花を周りに飾ってあげる。
『お疲れ様、今までありがとね』
とともらう。

…。

あら?
ともらう?

◯んでる?笑

葬るというか
お別れとしてともらう感覚。

このイメージ大丈夫?笑

でも、この感覚が凄くしっくりくるというか
『お疲れさま、本当に頑張ってきたね』
というホッとするというか
肩の荷を下ろすというか
心が軽くなる感覚になるんだよね。

大切に大切に
傷ついたイメージの自分を扱ってあげる。
そして『もういいんだよ』って言ってあげられる。

…鎮魂というべきかな?

こんなになるまで今まで頑張ってくれてありがとう。
家族のために
誰かのためにたくさん頑張ってきたね。
自分自身からもたくさん傷つけられたよね。
それでも泣かずに
よく耐えてきたね。

泣けない私は泣けなかったわけじゃない。
泣かなかっただけだよね。
それは私の優しさだったんだよね。
心配させないように。とか
困らせないように。とか
もしかしたら泣くのが悔しかったのかもしれないよね。
グッと溢れそうな涙を堪えた日もあったよね。

ありがとう。
ずっとずっと耐えてきてくれてありがとう。
でも、もうしなくていいよ。

楽になっていいよ。

ゆっくり眠ってね。

私はそんな私の優しさを胸に刻んで
自分に優しくしていくね。

頑張った過去のあなたに私が
ありがとうを言い続けていくね。

自分で自分にありがとうって
自分をたいせつにしていくから
もう安心してね。


ありがとう、さようなら。
おやすみなさい。
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なーんて妄想を駆け巡られせていたわけなのです笑

でも、なんとなく自分に優しくしたくなって
身体を温めてあげたくなったり
疲れてる自分をゆっくりさせてあげたくなったり
子供や夫にとっても優しく接したくなったり。

ちょっとだけ良い変化が起こりました。

妄想にも出てきた言葉だけど、
【泣けない気の強い女】
だったわけじゃなく
【泣くのを我慢してきた本当は優しい女】
だったっていうのを
自分で知ったワケなのです。

まだまだひとりSMをして自分にムチを奮いたくなるときもあるかもですが、
このちっちゃな妄想女の子が私を全身で受け止めて傷ついていたと思うと
なんとなく『あ、ごめん。やめとこう』という
ストッパーになりそうな気がするのです。

そんな自分がもしみんなの中にもいたら
ぜひぜひ『頑張ったね』と頭をよしよししてあげて欲しいと思います^_^

なんだかよくわからない
脳内妄想を記事にしてみました😂

それでは、今日もここまでお読みいただきありがとうございましたー!🧸


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