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兄の文章を評価してみた。



最近は、すっかりと暖かい日も増えてまいりまして
喜びを感じております弟です。どうもこんにちは。

季節の変わり目は風邪を引きやすいと言います。
学生時代は、毎年風邪をこじらせておりました私ですが社会人になって以降はめっぽう少なくなってきた
気がします。

自分の中での理由ははっきりしています。

過去、私は寝る時は春夏秋冬
パンイチで寝ていました。
広辞苑に掲載されている言い方でいうと
パンツいっちょうてやつですね。

大体が朝、起床したら
あれ?喉が痛いぞ。とか
あれ?なんか頭痛が。とか
で熱測ってみたら38度超え!!!みたいな

今になって考えてみると
パンイチで寝るという行為、それすなわち
古典文学の力を借り例えてみるとするならば

「耳なし芳一」でいうところの
下半身局部にのみお経を書いているのと
同じであります。

敵が敵なら局部以外を全部持っていかれている
ところでした。危ない危ない。

ちょっとした風邪のウィルスでよかった
と思います。

どれだけの方が「耳無し芳一」の物語を
存じ上げているのかは知りませんが

物語の解説は致しませんよ。

はい。テーマに行きましょう。

「兄(ケイタ)の文章」について記載していきたいと思います。

まずは私にとって文章を書くとは。
高校1年から大学卒業まで数ある
サイトを転々と文章を書き成長してまいりました。

ホームページ→デコログ→mixi→アメブロ
で今のnoteへと辿りつきました。
総数にしたら500以上は書いていると思われます。

しかし「田中兄弟の交換日記」を
始めて以降、兄の文章は読みやすい。
私の文章は読みにくいと比較されることがとても多いです。

兄は幼い時から読書をよくしていたのに比べて
1冊の本も読み切ったことのない
私では仕方のないことだと自負しております。

所詮、文章における「読みやすい」なんて褒め言葉は

男性を褒める際に用いる「優しい」と同じレベルでしかないのだから。

褒めるところがない際に用いるものだと確信しております。

そんな、「優しい」だけが取り柄のケイタの
文章を「なんかたくましいね」の私が敢えて違った見方で褒めてやろうと思います。

その1

私の過去の文章の一文に
こういうものがある。

「実家には2000匹の犬を飼っていると友人に
嘘を付き通すことに成功したことがあります。」

この文章の2000匹というワードは
嘘であるのだから多めの数字であれば何でもいい!

だからといって、私はそこを適当に数字を
当てはめず、常に最適解を目指し文章を作成することに命を賭けています。

私の中の正解は、当時は2000だったのでしょう。

そこで兄の文書を見てみよう。

兄のダイエット回のところから抜粋。
(まだ、読んでいない人はまず読んでみて下さい)

朝バナナダイエットという言葉の比較として

「夜チャーハンダイエット」という言葉が出てくるのですが、はっきり言ってこのチャーハンの言葉選びは凄い。

夜の後に高カロリーのものをつける。
ハッキリ言って高カロリーのものであれば
何でもいいのである。

夜唐揚げでもいいし、夜ハンバーグでもいいし
夜たこ焼きでもいいのである。

夜たこ焼きは結構良いですね。
ここで兄の夜チャーハンを超えないよう
手加減したつもりでしたが。致し方なし。

兄がどこまで考えて
敢えて「チャーハン」を選んだのかは分かりませんが


「夜チャーハン」←まず、見た目がいいですよね。
文章というものはもちろん音が無いわけなのだから

単語の見た目。と 心の中で読んだ時のしっくりさ。

が大事なのだと考えます。

しかも、高カロリー代表がチャーハンやとは
思いませんし。何故これを選んだ?と思うとなんだか
面白くなってきます。

完全に書いてる側の考え方だと思います。

読んでもらってる方々にそこを意識して欲しい
と言っている訳ではございません。

まー当然。男の褒め言葉として
「なんかたくましいね」が出てくる私には
到底足元にも及びませんが。

その2  褒めの部分は皆お腹いっぱいだと思いますので。ダメな部分を!

「ただ、パンツがみたい」より抜粋。

兄、ケイタはこの文章で恥ずかしげもなく
「私が漕いでいる自転車のカゴに干されていたパンツが落ちて来ても捨てずに持って帰ると」供述しております。

弟として恥ずかしいでございます。

まず、持って帰るの反対が捨てるだと思っていること

ここでの反対は
干されていた場所にもう一度、干しに行く。
ではないのか?

私なら絶対にそうするでしょう。
たとえ、そこで持ち主と鉢合わせ下着泥棒に
間違われたとしてもです。

私自身の正義に従います。

後日のNEWSにて
昨日午前2時ごろ、30歳 自称パチプロの男
田中 悠介容疑者が下着泥棒の容疑で逮捕されました。

男は「盗もうとしたのではなく、パンツを干そうと
しただけだ!」と供述しています。

と報道されたとしても。
部外者になんて供述しやがると思われたとしても

全世界から変態男だと罵られようとも

この文章を読んでいて頂いた皆様には誤解だと
思っていただきたい。

田中悠介はあくまでも自分の正義に従っただけだと。

後、一応追記。
この兄の文章の中に、いつも遅刻してくる友達がいる。
とありますが それはお前だろ?と声を大にして言いたいです。

私は兄に待たされた時間を
ぎゅっとしたら1ヶ月は確実にあると
思っています。

以上。

これからも、兄と共に文書の向上を
目指して行きたいと思っていますので
よろしくお願いいたします。

次回兄へのテーマ
「病気」について
で書いてもらおう。

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