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不安について

こんにちはっっとと!!

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編の最終回が楽しみで仕方がない

栄町新家です。

今日も読者の皆さんよろしくお願いします。


さて、今日のテーマは


前回からずっとお話していた「不安」について
でございます。

ちなみに今日の投稿で「不安」についての
まとめの投稿になっております。


今までのお話で

人間が不安を感じるのにはセロトニンという
神経伝達物質が関係している

セロトニンの役割は他の神経伝達物質である
ドパミン(喜び、快楽など)
ノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)
を制御して精神を安定させる。

言い換えると、セロトニンが不足すると
ドパミン(喜び、快楽など)や
ノルアドレナリン(恐怖、驚き)のコントロールが不安定になる(バランスが崩れちゃう)

それが原因で不安に感じたり、うつ・パニック障害などの精神症状を引き起こしてしまう。



なので、セロトニンを増やすことが大事。


セロトニンを増やす方法として

日光を浴びる

運動と組み合わせるのも良い。

おすすめは日中に散歩。


食事でセロトニンを増やすにはトリプトファンを含む食材を食べる。

バナナ

乳製品

肉類、卵、大豆製品(タンパク質を含む食材)


トリプトファン(必須アミノ酸の1つ)は

体内で生成できないので食事から摂る必要がある。

このトリプトファンはセロトニンを作る材料になる。


食べ物から摂取したトリプトファンは

日中は脳内でセロトニンに変化

夜になると睡眠を促すメラトニンに変化



トリプトファンの不足は不眠症や睡眠の質の低下にも繋がる


つまり、トリプトファンを不足させることは良くない。

トリプトファンを含む食材を食べて、

セロトニンを増やすことが大事。



このようなお話をしてきました。




読者の皆さんの中には

自分は他の人よりも不安になりやすいような気がすると思われる方もいると思います。


僕もちょっとだけ、セロトニンについて調べてみたところ


セロトニンは放出された後、分解されますが

一部はリサイクルされるらしいんです。

(僕も専門的なことは説明するのが難しんですが)

この一部のセロトニンを再回収するのがセロトニントランスポーターというものです。


セロトニントランスポーターの少ない人は
セロトニン不足になりやすく、鬱や満足感を得られなくて不安行動をとるなどの症状に結びつくことがある。


セロトニントランスポーターには種類があるの?



セロトニントランスポーターには
遺伝子量が多いL型(ロング)
     少ないS型(ショート)
の2種類がある。

L型はセロトニンを多く作り、S型は少なく作る。
遺伝子の型はSS型・SL型・LL型の3種類の組み合わせでなっています。

LL型遺伝子を持つ人は、(セロトニンの多い人で前向きな人が多く、ストレスを感じる状況でも精神的に安定していると言われています)

SS型遺伝子を持つ人は、(慢性的にセロトニン不足になりやすいので、不安感を持ちやすいと言われています)



セロトニントランスポーター遺伝子のLL型ってめっちゃいいじゃん。


でも、ちょっと残念なお話で

セロトニントランスポーター遺伝子にL型を持つ人の割合は人種により異なっており、
アフリカ人>アメリカ人>アジア人

特に日本人はSS型が最も多くて、全体の68.2%を占めちゃっています。
アメリカ人のSS型は全体の18.8%

そう日本人はめっちゃSS型の人が多い。

めっちゃショックだー


そう思われる読者の皆さん


物は考えようです。


不安を感じやすいということは、それだけ事前に準備をしたり、細部まで細かく目を通すと言えるともいうこと。

人によって、違うのはしょうがないんです。


みんな違うなら、それぞれの良いところを使い合ったら良いじゃないですか。

僕はこのように考えていますよ!


不安もどう考え、どう使うのかが大事。


これで「不安」についてのお話はおしまいです。

あ、そろそろ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編
の最終回が始まる時間だ

最後まで読んでくれてありがとうございました

それでは、今日はこの辺でドロンします。

栄町新家でした。







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