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トルコ旅行記7 ブルサからイスタンブールに戻る。地下宮殿など。

 トルコ滞在7日目の朝。ブルサのホテルで目覚める。本日はイスタンブールに戻る日です。

おはようございます!我がサライオテルに別れを告げて、これからイスタンブールに戻ります。
家もあり、餌も山盛り。幸せな猫ちゃんですな。
見返り美人。
昨日と同じく、ホテル近くの地下道にあるパン屋さんで朝食のドーナツ。うまし。
トラムに乗ってテルミナル(バスターミナル)にやって来た。

 バス会社がたくさんあるので、どうしようか迷う。
 呼び込みのおっさんが立っていたので、イスタンブール?と聞いてみると、こっちに来い、と言う感じでおっさんの会社のスペースまで連れて行ってくれた。そこで料金を支払ってバスのチケットを受け取った。

無事、イスタンブール行きのバスに乗車した。飛行機の機内のように、コンテンツが見られるようになっていた。
乗り心地は上々。
スナックのサービスもある。
イスタンブールに向けてレッツゴー。ブルサからイスタンブールまでは約3時間の道のり。
途中どこかの休憩所で停車。
バスは再び走り出した。
あっという間にイスタンブールのオトガルに到着した。オトガルにて、ネコと鏡とおじさん。
腹が減ったのでオトガルで食事をとった。味は、まあまあ。
この店のおっさんが調子のいいおっさんで、少額ではあるが、お釣りをチップとして勝手に持って行ってしまった。一応、サンキュー!とは言っていたが。まあ、本当に少額なので構わないが。

 オトガルからはメトロとマルマライに乗って、旧市街のスィルケジ駅まで戻る。本日は旧市街のホテルに泊まる予定なので。

イェニカプ駅にてメトロからマルマライに乗り換え。
アブドゥルハミト2世。オスマン帝国の第34代皇帝らしい。(ウィキペディアによると。)
駅構内のパフォーマー。
本日のホテルにチェックインした。前と同じ、イェニホテル

 明日はもう帰国予定日なので、今日のうちに行っておきたいところがあった。

で、やって来たのは地下宮殿。
地下宮殿は想像以上に広く、迫力満点だった。興奮した。
この地下宮殿はかつての貯水池だそうです。それにしても立派な貯水池だな。
柱を支えるメドューサの顔。
これもメドューサ。
興奮したおじさんは自撮りも欠かさない。
アート作品も展示されている。

 というわけで、地下宮殿の迫力に興奮して写真を撮りまくってしまった。とても面白い場所だった。

地上に出てきた。
イスティクラル マルスさん、で読み方はあってるのかな。誰なのかは知らないが。
私は街をブラつく。ネコを見つけては写真を撮る。
間違って踏まれやしないかい?
墓地っぽいところ。
ジャーミィに入って腰を下ろして休憩。休憩所として使って申し訳ない。
小腹が減ったので焼きとうもろこし。
本日のディナー。明日は帰国便に乗るので、イスタンブール最後の晩餐。
食後のチャイ。
街の雑踏の中でのディナーだった。
コンスタンティヌスのオベリスク。だそうです。一種のモニュメントかな。
ぶらぶらと歩いてホテルへ戻る途中。
おや、と気が付いて偶然見つけてしまった、有名なプディングショップ。何で有名かと言うと、かつてここはバックパッカーたちのたまり場、情報交換の場として有名だったとか。沢木耕太郎の「深夜特急」の中に出てきて知った。こんなところにあったのか。現在も普通のレストランとして営業中。
ベトナムのホイアンあたりを思い出す飾り。

 というわけで、ホテルに戻ってトルコ滞在7日目も終了。明日は惜しまれつつもイスタンブールを後にして帰国のフライトに搭乗します。

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 続く。

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