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トルコ旅行記8 トルコ滞在最終日。イスタンブール考古学博物館。帰国まで。

 トルコ滞在8日目の朝。
 本日午後の便で帰国の途につきます。

おはようございます。イスタンブール旧市街のイェニホテルで目覚める朝。
朝食無しの素泊まりプランだったが、ホテルの部屋のグレードが予約時より低かった?とかなんとかで、朝食をサービスしてもらえた。ラッキー!というわけで、テラス席で気分よく朝食をとった。
フライトは午後なので、午前中は時間がある。散策開始。
ギュルハネ公園はとても居心地の良い公園だったな。
まだ眠たい。
多分母ちゃん猫と子猫たち。
イスタンブール考古学博物館にやって来た。
微妙な位置に穴が開いているが、これは何だろうか。
ムスタファ・ケマル・アタテュルク
1881-1938
トルコ共和国の創始者
Head of a Woman
大理石
初期ローマ時代
Statue of a Man
大理石
紀元前2世紀
Legs of a Statue
大理石
紀元前3世紀後半
Statue of Tyche
(Tyche(ティケ)とは、ギリシャ神話における女神の事だそうです。)
大理石
紀元2世紀
ちっちゃい頭部たち。
オスマン・ハムディ・ベイさんは、ここイスタンブール考古学博物館の創設者だそうです。考古学者、画家でもあったとか。
多分棺桶か何かかと。
人間死んでしまえば皆同じ。
屋外にも展示物がある。
メドューサの頭部だそうです。
休憩にカフェスペースにやって来た。
チャイを飲んで一服。

 いい時間になったので、博物館を後にしてこれから空港に向かう。

またね。
帰国前は見るものすべてが名残惜しく感じる。
空港まではメトロで向かうことにした。経路を確認する。
キャーウトハーネ駅で乗り換え。
イスタンブール空港に到着。
アレクサンダー・ザ・グレート
空港博物館は160メートル先。

 フライトは15:55発 中国南方航空CZ680便。北京大興国際空港行き。

機内食1回目。
機内食2回目。

 翌朝午前6時ごろに北京に到着した。
 往路と同じく、待ち時間が短いため、入国はできず。(と言っても次のフライトまで9時間以上ある。)

 入国せず、単なる乗り継ぎなのに、パスポート審査や、荷物検査がやたら厳しい。コロナ対応のアプリなんかも登録が必要だったりして、非常に煩雑。こっちは長いフライトで疲れているのに。中国のお役人仕事に毒づきたくもなるのであった。

コーヒー飲んで目覚まし。
大興国際空港内の中庭で気分転換。実際外の空気を吸うと心が落ち着く。虫の鳴き声なんかもして、自然が感じられて良かった。
もうすぐ東京に帰れる。
東京までは短いフライトだが、機内食あり。これはこれでうれしい。
無事に羽田空港に到着。

 というわけで、初めてのトルコ旅行が終了しました。
 トルコの人たちは皆親切で、いやな思いをすることはほぼ無かったと思います。
 トルコという国もとても広いので、今回はごく一部、イスタンブールとブルサだけでしたが、雰囲気は味わえたような気がします。
 個人的には、トルコのすぐ西にはギリシャがあるという事で、次は機会があればギリシャに行ってみたいなと、思っています。
 トルコで言えば、有名なカッパドキアにも行ってみたい。首都アンカラや、そのほか歴史ある場所がたくさんあるので、そういった場所にも訪れてみたいものです。是非安い航空券を見つけてまたトルコに来るぞ!と。

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。


おまけ。

これはブルサで購入した350TLのトルコ絨毯です。安いものですが、自宅でありがたく使っています。柄が素敵。

おしまい。

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