爪痕【詩】
あなたの細胞に
わたしの細胞を埋め込むから
それを見て思い出してください
同化して消えてしまう前に
目に焼き付けて
あなたの中で封印してください
一つずつ増えてゆく爪痕は
烙印の如く秘めた想いに変わることでしょう
あなたの中にいるわたしはいつまでも
か弱く儚く消えることはしないでしょう
あなたはそこで知るのです
わたしの爪痕の強さと愛しさを
2021.10.13
last letterにて
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こんばんは
Blue handです
過去の詩集を読み返した
こんなことあったな
🦂🌕
って、話。
眠い
おやすみなさい
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