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こんな世の中になっちゃいました

 現在の政治家がこれ以上アベノミクスを継続してたら、貧乏な人大増加は止められないでしょう。その理由は明快で、まずこの記事の見出し ⓵「日産の下請けいじめ「減額30億円強要」に渦巻く怒り「氷山の一角」との指摘も」 これが日本の主要な会社の本質と言え、下請け企業(中小の企業)の利益を削ってでも自社利益を上げて、株価対策・株主対策をとろうとしていることが判ります。この一件だけ切り取っても、日本の国の未来が透けて見えるって気がします…。次に ⓶貧乏層の固定化  円安による原材料

    • 国内総理大臣誕生?

       以前こんな本を書きましたとお伝えしました、そこには「国内総理大臣として」のキャプション付けました。なぜなら今ニッポンという国は、外からではなく内から元気出さなきゃいけない状態に置かれておりますから。  アベノミクス時代、海外でいくら稼いでもそのお金はほとんどを企業が内部保留して、国内に投資してくれず…。その結果として、国内労働者の収入は長い間上がらなかった。そこでまず石破さんには、海外で稼いだ企業に国内投資を実行してもらえるようお達しをかけてほしい。  なぜならアベノミク

      • そんな石破さんに期待した

                            安倍政権が都会優先・海外優遇政策を実施したとしても、なぜ同時に国内対策に目を向けなかったのか。せっかくやる気出した石破さんを活かして、安倍さんはなぜ地方創生事業をもっと積極的に進めなかったのか。  先に安倍政権は『桜を観る会政権』と申しましたけども、その会に出席できた企業は海外で稼げましたが、そんな企業は利益を内部保留して、国内の従業員に配ることはしませんでした。その結果でしょ、国内賃金が30年も上げられなかったのはとも言えます。

        • 二回目

          ⓶地方創生大臣は閑職だった  そんないろいろからアベノミクス政策では、残念ながら地方の活性化を進めようとの意欲が感じられませんでした。しかし第二次安倍政権が始まった当初は、石破さんが初代の地方創生大臣になられ、当時地方創生会議座長の増田寛也さんの対談で、 「近い将来我が国地方地域の半分が消滅してしまう。この状況をそのままにしていたら、国の発展など考えられない」 と熱く語っておられたのは。  しかしそんな話も安倍さんの進める政策下では、どうでもイィ問題だったとしか思えませんでし

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        • kawajin
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          時期総理には?

          第一回目   自民党の裏金問題で、政治界が大いに揺れています。はたして岸田さん、9月の自民党総裁としての任期満了を無事迎えられますのか。そんな時も時ですから、次期総理大臣は誰か?のお話があちこちで…。  そこでわたくしも職業的立場で、次の総理大臣は誰がいいかを考えてみました。そしてその結論は、石破さん推しとなりましたんです。さらにそのなぜかに付きましては、長く続いたアベノミクスが都会重視で地方軽視、海外優先・地方後回しの政策に始終したこと。  さらに、安倍さんが亡くなった後の

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