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2023レノファ、アウェイの記録(甲府編)

突然ですが
#Jリーグカツ丼部
を知っていますか?

勝負の前に勝ちを祈ってカツ丼を食う、よくある験担ぎのJリーグ版……なんですが当時Jリーグに参入して日の浅いレノファ山口サポが謎の一体感でカツ丼を食いまくった結果なのかJリーグ、とついていながらほぼレノファサポーターの風習と化したハッシュタグだったり。

この時は珍しく勝ちました! なんとなく試合日時と意気込みを付けるのが習慣に。このnoteで『スキ』されても出てきます色々。

ちなみに心意気が勝つどーん!であればカツカレーで華麗に勝つでも丼じゃなくてトンカツ定食でも、なんだったらトンカツですらなくても可というゆるいスタイルなので、タグで検索すると様々な『カツ丼(?)』が出て来ます。『うどん!』的な。

そこで新監督ですよ。

エス将ことフアン・エスナイデル監督、前回ジェフユナイテッド千葉の監督時代には厳しい食事制限で『玄米法師』と呼ばれたとかなんとか。

思わず試合前のカツ丼を玄米に切り替えてみたり。ちゃんとおかずも一番ヘルシーそうなよだれ鶏に(餃子をフレームアウトさせつつ)。関東圏で玄米ならぎょうざの満洲、3割うまい! やよい軒はもち麦ごはん、大戸屋は五穀米で微妙に惜しい。

そして戦術はハイリスク過ぎるハイラインハイプレスということで就任前のロクダスを聴いて震えるレノファサポだったわけですが

エス将有識者による予習回。前半無料なので気になる方は就任前の空気を知っていただければ。

社長のコメントでは『守備の再構築の出来る人材』とか出てたりしたものの、渡邉監督から名塚監督に交代した時のように『停滞感を打ち破る為にとにかく前に行くしか!』的な感じにエス将祭りで迎えた甲府戦なのでした。

2023年6月11日(日)第20節
甲府4-0山口
得点
甲府:須貝(64分)、三平(67分、90+3分)、ウタカ(79分)

東京西部の民としては千葉のフクアリに行くのと同じくらいの距離という気持ち近めのアウェイであるところの小瀬、いや中銀、いやJITリサイクルインクスタジアム。

駅にセレオがある時点で落ち着く。そして毎回歓迎のメッセージやバス小瀬新聞に癒されるので好き。駅からは遠くシャトルバス必須だけどなんだか楽しく感じる気が。スタジアム自体は陸スタだけど運動公園な感じがみらスタと雰囲気似てるかも? 盆地だし。スタの外のお祭感が良かったり、ゴール裏が芝斜面でなくスタンドな分見やすい印象が。

それはそれとして64分まで無失点でかつこれまでよりさらに前からガンガン行く感じでいけるか……? と思わせておいてからの怒涛の4失点かー! さんぺーさんうまい。とりあえず57分のヒデのイエロー2枚での退場が痛過ぎた。というわけでエス将初戦はド派手に散りました。ある意味期待通りだがこう2-4で負けるとかそういうのならわりと慣れっこなレノファサポでもつらい! まあ初戦だしこれから……なんとかなるのかなあ。ゴール裏は『ここから5点か! アツいな!』とむしろハイテンションになってましたが。1人少ない時点でしゃーない。でも世界一諦めの悪い人達でいたい。

甲府駅のセレオ、いつも嬉しい
試合前にほうとう
ゴール裏からはこんな感じ、やっぱり遠さはある
毎回寄ってる温泉銭湯の喜久乃湯温泉さん
甲府夏の冷やしメニュー、おざら
実はかなり好きな銘菓くろ玉

写真3枚だと少ないなあ、というわけで増やしたらほぼ食べ物だこれ。そしてカツ丼部とエス将話が長かったので今回はここまでで。開幕までに終わるのか、そしてまだ謎無失点が始まってない罠。

甲府戦後にはくばく様からいただいたこの玄米が予想外のパワーを発揮した模様。流石世界のはくばく様!

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