2023レノファ、アウェイの記録(東京V、大宮編)

2024年1月20日 18:16

ラスト2戦！

東京ヴェルディはJ1へ、大宮アルディージャはJ3へと旅立ってしまったため今季は対戦がないかと思ったけど天皇杯、あとルヴァン杯も今年から当たる可能性が？　

2023年9月9日(土)第34節
東京V2-0山口
得点
東京V:谷口(10分)、稲見(25分)

第32節のホーム甲府戦の勝利(長州のレヴァンドフスキとか、サニーボーイ覚醒とかで夏ユニ初勝利、アツかった！)でなんとか降格圏を脱出したものの、第33節の大事過ぎる水戸戦を落として21位金沢との差は3の19位、しかも金沢が1試合少ないというまだまだ続く残留争いの状況で迎えた4位東京ヴェルディとの対戦。

その順位のままの結果というか、清水戦は選手それぞれが強い上手いという感じだったけどヴェルディ戦はさらに組織的にこっちなんもできんやん！　な状況で関さんがかなり止めてなお0-2という、今季3回目の現地0-4負けとかになってもおかしくないザ・完敗。

この辺りになると下位の対戦相手の勝利を祈りつつ、残り試合一つでも勝ち点積んでなんとか42を達成しよう！　という心境ででも全力応援で。味スタで大輔見たかったなあ……。試合前にアウェイサポーターでも参加できるピッチサイドでのアップ見学(事前申込制)があって、スタジアムが大きすぎてピッチが遠い味スタではなかなか体験できない臨場感が味わえて神イベントでした。

ただ試合前のコールやチャントと時間がかぶる＆ピッチサイドで大声は出しづらいのでゴール裏に合わせて拍手くらいになってしまったのが難点。やや遅れ気味にゴール裏に合流してからは全力さん並みに応援しましたが！　なお骨折はこの頃にはギプス外して経過観察に。拍手はいつもより弱めで、手を上げるときは左手上げてました。

そして2023現地ラスト試合が……

2023年10月7日(土)第38節
大宮2-1山口
得点
大宮:室井(15分)、アンジェロッティ(56分)
山口:矢島(88分)

完敗のヴェルディ戦の後、粘って0-0の磐田戦、1-0完勝の群馬戦、歴史を動かす下関での一大決戦で翼覚醒今日は梅木の日な3-2金沢戦を経てなんとか勝点42に乗せたものの順位はギリギリの20位で迎えた裏天王山第2ラウンド。

大宮戦と言えば2018年灼熱の4-4とか、2021年何故か壁を抜ける和馬フリーキックとかが印象に。大宮駅からかなり距離はあるものの氷川神社の参道を通れば心理的にはそんなに距離を感じないアクセスや、専用スタジアムの臨場感がかなり好きでした。ゴール裏のピッチ近い側は完全立ちゾーン、上段は椅子有座り応援可(場合によっては立ち)と選べるシステムもいい感じ。

で、試合内容ですが奇跡の残留の為にもう一つも負けられない大宮の気迫が上回ったというかかなり早い段階での室井先制点で前半0-1、なんとか後半修正して盛り返せるか……というところでアンジェロッティがごっついゴールを叩き込むという苦しい展開、流石のホームの雰囲気もあってか88分に慎也がクロスをふわっとヘッドで合わせて技ありの一点を返したところであと一点届かずそのまま敗戦となりました。誰が決めたのか現地では反対側で分からないままだったけどこの恩返しゴール職人っぷり(大宮戦2、仙台戦1)はすごい、今季はレノファ相手に決めないで。

と、ここで勝てばほぼ残留確定のところ、逆転の可能性を残したまま第39節岡山戦のジョージ劇的FK同点弾、第40節仙台戦のジュニーニョ＆翼今度は逆パターンでの同点弾を経て、第41節町田戦の前に清水エスパルスさんが大宮に止めを指したことで、心安らかに同年昇格の町田ゼルビアさんをガード・オブ・オナーで迎えることができたのでした。ライバルだったんだけど随分な勢いで先に行きおった！　少しずつでも積み上げていつか追い付きたい。奥山選手や駿也やMDがJ1で輝けますように。