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大人の階段登れてる?


こんにちは、なおきです。


皆さん、「大人の階段」って聞いたことありますか?

香川照之さんがやられている自動車保険のCMで、
「大人の階段のーぼるーー」
っていうキャッチーな歌がありますよね。

あれは、40代、50代は事故の割合が低くなるから
その人たちの保険料を下げまっせ!
というサービス内容を分かりやすくするために使われてます。

まぁ、サービスの内容を説明したいわけではなく

大人の階段って、いつ、どのタイミングで
登り始めるの?

ってことにフォーカスしていきたいと思います。

20歳になってから?
それとも、高校卒業したら?
社会人になったら?

色々な意見があると思いますし、
それを否定するわけではありません。

僕は、年齢で判断をするのは違うと思います。

みんなそれぞれ成長速度は違うからです。

僕も、アルバイトで塾の先生をしていますが

小学生で、仏教用語をぶつけてくる子もいるし
中学生で、1人暮らしをする子もいます。

反対に、高校受験が近づいても、全然勉強やりたく無いって子もいます。

まぁ、そうゆう子の方が多いと思いますが笑笑


僕は、大人の階段を一歩を踏み出すのは
親の言うことを聞かず、自分で考えて行動を起こした時

だと思います。

勿論、全ての行動を自分で責任とるっていうのは
難しいと思います。

それはもっと、進んだ段階かなと思います。

子どもは、親に世話をしてもらって生活しています。

まぁ、当たり前ですよね。

朝、起こしてもらったり、ご飯作ってもらったり
送ってもらったり、遊びに行く時、お金をもらったり

僕もこんな感じだし、多くの人もこんな感じだったと思います。

でも、そのままだと親の考え方を
子どもの人生に押し付けてしまっていて
時代に取り残されてしまうかもしれません。

だって、世界はドンドン進んでいく一方なのに
考え方が古かったら、置いていかれちゃうじゃないですか。


いち早く、自分に埋め込まれた親の思考から
脱却しないといけないのです。


生物の進化とは、今、どうやったら、この世界に適応できるのかを、必死に考えて
それにフィットした種だけが
今存在している生物ですよね。

フィットできなかった生物は絶滅していくだけです。


それは生物として1番ヤバいことです。


だから、自分で、どうしたら
もっと、成長できるか考え、行動を起こす。

これが生物より長い期間繁栄させる義務のある
大人の第一歩であり、

大人の階段の一段目だと思います。

2歩目、3歩目は今の僕には分かりません
自分が今、何段目かは分かりません。


だって、数えてないから

ゲーム攻略みたいに人生は分かりやすくないから

今、目の前にある段差を必死で登ろうとしている最中だから、
いちいち登った段数を数えてる暇なんかない!!

ただ、果てしなく長い階段である
大人の階段を登り出したことしか分からない。

もしかしたら、段を踏み外したり、一段飛ばしをするかもしれないし、降らされるかもしれないけど

一旦登り出したら、
他の階段と間違えることはないから大丈夫

僕は、足だけでなく、手もつかって、
かっこ悪くてもよじ登っていこうと思っています。

今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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