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「重度身体障害者にこそ投資教育を!」

noteではあまり触れてこなかったが、ライター業の傍ら、株式投資にも手を出している。トレーダー歴約半年というへなちょこだが、30万円の軍資金が35万円程度にはなっており、まあ、マイナスになっていないだけでも御の字かなと思っている。

重度身体障害者と投資は相性が良い。むしろ、重度身体障害者こそ投資を始めるべきだとさえ感じている。

なぜなら、「指先ひとつで稼げる職業」であるからだ。

トレーダーなら、PCとネット環境さえあればすぐにでも取引を始められる。重度の障害があったとしても、指先と頭脳さえ正常に動けば健常のトレーダーと対等に渡り合うことができるのだ。

「障害基礎年金を受給しているから証券口座が開設できない」という妙な制約もない。

もちろん、その先は個人の能力の問題であり、完全なる自己責任の世界である。

日本人はもともと投資に臆病で、「トレーダー=あやしい職業」という見方もいまだに根強い。

しかし、少なくとも義務教育のどこかの段階で投資の基本について体系的に学ぶ機会は必要だと思う。

正しく学ばないからこそ無用な恐れが生まれ、根拠のない偏見が広がっていくのだ。

特別支援学校のカリキュラムに投資教育を取り入れるべきだと思うのだが、どうだろうか。

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