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電気が止まったらどうする?

震災が起きたときの季節によって対応は異なるが電源の確保はどの季節でも重要である
私たちの日常は蛇口をひねれば水やお湯が出でて、スイッチをつければ電気が使える。そんな便利な生活の中で突然電気が使えなくなったら。。。

代替え案を考えておく

我が家はALL電化なので電気が途絶えた場合のことを考えて備えている。
充電器やPCは寝る前には必ず充電 スマホは懐中電灯の代替えにもなるので夜は充電しながら近くに置いておく もちろん懐中電灯も準備している 
これは振ると充電されるタイプ
乾電池の備えも欠かさない 
その他 自家発電などあればもっと良いだろうが、我が家には用意はない
東京都では来年度から、太陽光パネルの補助金が出るらしいので蓄電器と一緒に購入することも検討中

車も活用

車のガソリンは半分を切ったら補充 これは福島の震災体験者からの知恵を参考にさせていただいた 車は移動手段としてはもちろん、暖をとったりシガレットの変換機からスマホの充電、照明にも利用可能である
電気自動車であればそのものが非常用電源になる

冷凍庫には保冷剤を常備

冷凍庫に保冷剤を常備しておくと暑いときにも寒いときにも役立つ
一般的に停電してから2~3時間保冷されているといわれているので開閉の回数を少なくし持続時間を稼ぐ
冷凍庫はたくさん詰めておくほうが保冷時間が延長する

低温やけどに注意

寒いときは湯たんぽや使い捨てカイロは低温やけどに注意しながら使うことをお勧めする。すぐに温めたいと湯たんぽは直接足などを載せないことである。特に在宅ケアを受けている人や糖尿病などの持病を持っている人は要注意!

在宅人口呼吸器を使っている方へ

在宅ケアで呼吸器を使っている場合はバッテリ―の準備をしておくこと
合わせてケア用品、蘇生バック等在宅での療養も念頭において準備する
蘇生バックの使い方は訪問医師や看護師に聞くとよい
震災が起きた直後に支援が届くことは難しい
具体的なことは、利用しているケアマネに相談するとよい 
また、東京都は在宅人口呼吸器使用者の平常時からの準備ということで在宅人口呼吸器の把握に努め、いざというときに備えている 各都道府県では災害時用支援対策が出ているので目を通しておくとよい





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