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茶道

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私の茶道感、感動秘話、失敗談などなど
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2024年4月の記事一覧

風炉の準備

「大川さん、風炉の準備何からするの?」聞かれました。 (まず第一にストレッチ。体操しとかなき…

茶花 色の~

春の花から、夏の花へと移行している日々ですね。一番それが理解出来るのは、色の変化でしょう…

御茶事の練習 3

(薄茶は寛いで和やかに会話しながら、進めると良い。そんなに黙りこんで居ては、客も声を掛け…

御茶事の練習 2

中立が終わり部屋に通ると、お約束床の間中央に花が。黒文字の枝に緋乙女椿です。 (貴方花を…

御茶事の練習 1

茶友から「練習茶事をしたいので、お客さんしてくれる?」との依頼。(誰か社中でやれば良いのに…

帛紗の扱い

点前後半、茶杓を清めます。 その帛紗に付いたお茶を… 本来は「払って」落とす筈なのですが、…

茶の湯稽古場から 菓子銘

毎週弟子に配る、会記風のメモ書き。御菓子の銘に「リンダ」と書きました。 一番手のお点前さんが「先生リンダって、何でしょう?」質問を。 (ほら山本リンダ先生の、大ヒット曲。ウララ・ウララ)「はい分かりました、麗ですね。もうオヤジを超えた、ジーさんギャクに付いて行けない) 散々な言われ様でした。 若い頃は(お茶を習っている)と言うと、直ぐ何流ですか?聞かれました。 その時も(はい、リンダ流です。うらら・うらら・裏千家)で、笑いを取っていました。 「日本中で一番ふざけた、稽古