見出し画像

宇宙人の娘の話

わたしには、10代の息子、娘
一桁代の双子がいます
今日は、第二子、中間子である
娘の話をします
娘は、生まれたときから
まあ不思議ちゃんで、ほんとにマイワールド
ゼンカイ娘でした
生まれつきのものがあったり、後天的にでてきた
病気もあったり
ほんと、親としていろんなことを考え、
経験をさせてくれました(今もね)
四人の子ども共通なんだけど
みんな、
わたしのことが大好きすぎて♥
特に娘は
「かあさん、大好き〜♥
いつもありがとう」
「連絡帳書いてくれてありがとう」
「まいにちおいしいごはん作ってくれてありがとう」
「〇〇(自分のこと)のこと、漫画に書いてくれてありがとう、嬉しかったよ」
「学校で花もらってきたよ〜あげる〜♥」
と愛情表現全開なのです
四人の中でダントツ✨

そんな娘のことを、いわゆる見えるひと達に
話をすると
家族全員の話をしても
「あーこの子すごいね、会ってみたい」
と言われたり
「この子は、宇宙人の中の宇宙人だね
学校行ってないでしょ
うんうん、お母さんに心配させたくなくて
しゃあなしでいってるね
学校は、合わないよ」
とよく言われるのであります

ある時期の担任の先生とはぶつかりまくって
なんで先生がそのようなクラス運営をするのか、
それをすることがなんの意味があるのか
だれも幸せにならないことをなぜするのか、
とにかく毎日悩み、このときはよく涙を流していました
学校は月一度は休んでいました
頭が痛くて登校できませんでした
そんなときは、わたしに
思いの丈をとにかく話して話して
涙を流すときもありました
わたしは、聞いているだけ
たまに、喫茶店に行ったり、買い物に付き合ったり、娘の希望を叶えていました
いまも、いろんなことが毎日あるようだけど
自分の中で消化して
日々を過ごしています
やっぱりわたしには、マシンガントークしてくるんだけど🤣

ひとしきり喋ったあと
「まあね、学校でめっちゃ嫌なこともあるけど
こんな嬉しいこともあってさ
まあ、ちょっと行ってみよかな」
と自己解決しているのであります

わたしは、四人の子どもにたくさん助けてもらっているし、助けている自負もあります
超絶腹の立つこともあるけど
たくさんの感動ももらえます
四人それぞれが、それぞれの人生を歩んでいってほしいです
わたしの願いはただそれだけです

いまは、娘はたくさんの信頼できる先生に囲まれて
先生のこんなところがオモロイ
この先生は、理不尽やと思う
こんな事があってあの先生に相談しようかな
そんな事をよく話しています
今は、学校の先生のなり手が少なく、ブラック企業なんて言われているけれど
子どもたちにとって先生ってやっぱり大きな存在で(ホントは先生なんていらないけどね)
長い時間学校にいるから
どうしてもたくさんのことが見えてしまう
だけど
大人に絶望することなく、先生たちとたのしい時間が過ごせていることは
ほんとに先生に感謝
学校に感謝

現在の学校教育に思うところはたくさんあるけれど
子どもは、ほんとしっかりしていて
よーく見てる
嘘ばかりの大人はよく分かる
嘘は見抜かれるのであります
写真は、娘が小さい頃書いてくれたわたしの似顔絵

いつもこちらこそありがとう

わたし
「〇〇のことSNSに載せていいかな〜」

「うん!いいよ〜〇〇先生見られんかな」
わたし
「見られたら嫌なん?」

「まあいいけろね」

チャンチャン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?