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放火現場… (幽霊実体験)

おはようございます。
素敵な朝を迎えている方もバタバタと朝を迎えて方もいかがお過ごしでしょうか?
           柴2猫3ときどき…幽霊です。

沢山の記事の中から読んで頂き本当に嬉しく思っています。
実際の心霊体験を書いて見ようと思い、すぐ底をつくかと思ったのですが毎日なにかしらあるので覚えておくのがやっとの日々です。
さて、前回は手だけが動き回るという心霊現象を書いたのですが、今回の体験は本当に反省しかないです。っではお付き合い下さい。

テレビを点けるとニュースが流れてきた

「あれっ?これって義母の近くじゃない?」
旦那に聞くと近くだなっと返答
「うわっ!放火やって、しかも息子さん亡くなってるやん」
連日ニュースで流されていたのですが、日が経つにつれ忘れかけていた頃義母の家に行くことになりました

義母の家に着くと消防車とパトカーが凄くて寝てられなかった義母は言い、聞くとなんと徒歩3分もかからない所のお宅だそう

「行ってみる?」

子供に聞くと絶対何か連れて帰ってくるからダメだと反対

大丈夫!大丈夫!この霊感もほんまかどうか分からないし大丈夫だって〜っそこまで強くないし大丈夫と子供に言い渋々の子供と一緒に行くことに

まだかなぁ〜ここかなぁ〜っと探していると

臭っ…焼け焦げた匂い…

「ここじゃない?家の中真っ黒じゃん…時間経ってるのに焦げ臭いなぁ…」

なにか感じる?っと言われので別にと答えて家の前を通り過ぎて

坂を上がる

時間経ってるのに凄い匂いだったねぇ…………っと言い坂の下を見ると

黒い人が立っている

ユラユラとついてきている

ユラユラ…ユラユラ…身体を揺らし坂を少しずつ上がってきている…

いやいやいや…そんな理由ないよね…

義母の家の玄関前に着いたので振り返ると義母の家の前の道路に

ユラユラと立ってる

憑いてきてしまった…そんな…いやいや…まさか…

自分の家に帰ってから調子が悪くなり座ってもいられなくなりました…寒い…とにかく寒い…

水をずっとかぶってる状態みたいでそのうちガチガチと口が震えてきた

ごめん調子悪いっと言いすぐに二階に行き暖房を点け電気毛布も引っ張り出して布団にくるまっても口がガチガチと震える

少し目を閉じて目を開けると

私と同じ格好で真っ黒い人が横たわっている

自分の顔の横に真っ黒い顔が見えた

目も口も無い…ただ真っ黒い顔…

焼死したその後の消防車の水が冷たかったと訴えてるのが何となく感じ取る事ができた

それからしばらく、寝て起きると真っ黒い顔と目が合う日々

だからと言って私が何かできるわけなく

少し経ち黒い人は消えていました

また…あそこに戻ったんだね…

夫婦喧嘩の末に犠牲になった息子さんを成仏させる力があればよかったのだけど…

好奇心で行ってしまった私は反省しました。あそこには確かに人が住んでいて、まだまだあったであろう楽しい時間を奪われたしまった人を茶化すように行ってしまった。何かを言いたかったのかも知れないのにそれを聞くことなどできないのに。

心霊体験をしていても、どこかで自分の妄想だと思ってしまいます。
だけど、それでも今まで会った形のない人や動物達は覚えておきたい。

これは4年前程の話しですがとっても貴重な体験をしました。
朝のまだ日が完全に昇っていない時に家から飛び出してきた動物がいました。その動物は家から飛び出したかと思いきや道路を走りそのまま違う家に飛び込んで消えていきました。
人生で初めてあんなに神々しい白い馬を視ました。とっても綺麗で暫くゴミを持ったまま道に突っ立っていました。

また別の日には鳥が鳴いていました。
季節はずれの冬のツバメに「おはよう。冬だよ?兄弟達と一緒に行かなかったの?」そう言った私をチラッと見てパッと飛び立ったと思うと頭の上で姿が消えました。
ああっ…兄弟と行く前に死んでしまったのか…綺麗なツバメだったなと暫く空を眺めていました。

朝は不思議なものに会いやすいのかもしれません。
 
忙しく走る黒い人型…私はこれを死神と呼びます。
道路走っていくこの人型を朝視た事があります。きっと半年以内にこの辺りの誰かが死ぬんだろうと直感で感じました。

黒い人はよく視るのですがこの黒い人型は雰囲気が全然違うのですぐ分かります。

愛犬と我が家のアイドルだったハムスターを連れて行った黒い人型…

頭では分かっているのですが思い出すと悔しくて仕方ありません。
さて、次回はこの死神の事を書こうかと思います。
いいねを下さった方。記事を読んで頂いた方ありがとうございます。

    柴2猫3ときどき…幽霊でした
             っでは、次回…


 




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