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東日本大震災

 本日[2021年3月11日木曜日]、東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災から10年を迎えました。改めまして、大震災によってお亡くなりになられた方々とご遺族の皆様に哀悼の意を表します。また被災をされた方々、今なお避難生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞いを申し上げます。

地域の復興のシンボルとなっている「かしまの一本松」。

 大震災が起こったあの時、私は大学の研究室において、4年次の卒論研究の準備として基礎実験をしておりました。薬品を使用することもあって、神経を使いながら実験をしているさなか、小さな揺れを感じ地震だと気づきました。最初はそこまで揺れてはいなかったもののその揺れは止まることなく、そして大きな揺れとなっていきました。今までに経験をしたことがない揺れに、大きな恐怖を感じたことを鮮明に覚えております。

当時私が実験を行なっていた研究室で、地震の揺れが収まった後の様子。

 今、私が暮らす故郷である愛媛県においても、将来に発生が予想されている南海トラフの地震(自然災害)への備えもしっかり進めていかなければなりません。私も皆様からご指導をいただきながら防災減災対策に力を注いでまいります。。。
 本日は議会中もあって、震災発生時刻の午後2:46には、県議会会派控え室で会派の先輩方と黙祷を捧げました。

●愛媛県【愛媛県避難支援アプリひめシェルター】

(防災情報や避難ルートを多言語で視覚的に表示できる、愛媛県公式スマートフォンアプリ)

●東温市【とうおんアプリ】

(東温市からの防災情報等を受け取れます)

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