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小さくてもキラリと光る

一昨日[2020年11月27日金曜日]、行動するシンクタンク「えひめ地域政策研究センター」主催で「第43回地域政策研究セミナー」が開催され、参加してきました。
 受付では体温測定や消毒、会場でも換気や参加者席の間隔を空けるなど新型コロナウイルス感染防止対策をしっかり講じた形での開催でした。
 今回のテーマは『地域ブランド』。内容としては2部構成で、まず第1部は、愛媛大学社会共創学部マネジメント学科の准教授である谷本貴之氏より、『ご講演』(テーマ:地域におけるブランド戦略~「日本ワイン」を事例として~)があり、データや事例を交えながら、専門性の高い話を拝聴しました。第2部は、『活動報告&パネルディスカッション』が行われました。西予市(城川町)の企業組合遊子川ザ・リコピンズの辻本京子代表理事、宇和島市(蒋渕)の企業組合こもねっとの清家裕二事務局長、八幡浜市の株式会社いなほ農園の三瀬泰介代表取締役より活動報告(事業概要等)を拝聴。私は時間の都合上、活動報告までしか参加出来ませんでしたが、大変勉強になり、実りの多いセミナーでした。。。

 現状に危機感を感じ、なんとかせないかんと思い立ち行動。地域で想いを共有し、試行錯誤を繰り返す。そして夢と希望が広がっていく。地域愛の強さが、よりよい地域ブランドの確立につながるのではないかと思った次第です。

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